2013年03月16日
2月のスピリチュアリズム福岡サークル読書会
2月のスピリチュアリズム福岡サークル読書会に参加させて貰いました。1月は休会でしたので今年始めの福岡での読書会になりました。
今回学んだ内容は「シルバーバーチは語る」の4章「明日の世界」と、ニューズレター32号から「神の摂理と愛の世界」を学習しました。
シルバーバーチの霊訓はとても幅が広く、社会のあり方、政治・宗教・科学・教育・道徳・紛争問題・人権弾圧の問題など全ての分野における問題の根本解決に関わり、またその深さも無限の深みがあるものだと改めて感じました。
シルバーバーは語る4章のテーマである「明日の世界」は、私のイメージでは現代の地球にあるような戦争や紛争、人権弾圧、飢餓や貧困、行き過ぎた不平等、環境破壊などがなくなり世界の国々と人々が、霊的真理を指針として楽しく明るく霊的成長を目指して切磋琢磨する世界のようなイメージを持っています。
その世界が来るのは確実ですが、地上人の自由意志によって早くもなり遅らせることにもなります。
今回の学びでは遠い未来ですが確実に訪れる「明日の世界」に向かう中で現在の地上はどういう状況なのか、「明日の世界」を早く実現するにはどうするべきなのか、それはどんな世界なのか、地上人類自身が自らを救済しその世界を到来させる為に霊界からはどのような働きがなされているのかを学びました。
現在の地上は「明日の世界」の実現に向けてはまだまだ長い時間が必要だと思います。しかし、シルバーバーチはその基盤はすでに出来ていて揺るぎないものになっていると何度も言っています。私もそうだと思います。
現在はインターネットなどの情報技術の発達によって世界の国々で起こる多くの出来事があっという間に世界に広まるようになりました。
その中身は嬉しい出来事や悲しい出来事など様々ですが、市場経済の行き詰まりや金融システムの矛盾などが露呈しつつあり、それを誤魔化しながらやり過ごしているのが明らかになりつつあることや、世界の貧困や飢餓、中国での人権弾圧・宗教弾圧、中東和平の難しさ、アフリカ諸国の資源争奪による内戦や紛争の問題など、多くの一般人も目にすることが出来るようになりました。
これらの問題は今までもずっと世界で起こっていた事ですが、その問題に関わる当事者や当事国以外の人と国には問題の存在すらなかなか伝わらない時代が続いていたと思います。
しかし、現在は多くの人の目に地上世界の惨状が明らかになっています。悲惨な事実を知ることは悲しみやショックを起こすこともあると思いますが、改善へ向けての一歩だと僕は思います。多くの人がこれだけの不幸があることに気づくことから改善へむけての動きが始まると思うからです。知らないことには改善のしようがないと思います。
また人権弾圧や植民地政策が恥ずかしいことだというのがほぼ世界の常識になっていますが、ヨーロッパの多くの国が60-70年くらい前までは人種差別や植民地支配を当たり前のように行なっていたのです。しかし、60-70年の間にこれだけ変わったのです。近代史を振り返るだけでも地上人類が霊的に成長し「明日の世界」への基盤が揺るぎないものになっていることがわかると思います。
真理を知らない人でも、これから世界中の先進国が武力に任せての侵略や植民地支配などを行なうことなどありえないと思うのではないかと思います。その事実が人類が精神的霊的に進化する存在であること「明日の世界」の基盤が出来ている事を示していると私は感じます。
ここまでたどり着くまでに大勢の先人の貢献と霊界からの働きかけがあったと思いますが、その働きかけは現在もそしてこれからもずっと続き、少しづつ確実に世界は「明日の世界」に向けて歩んでいくと思います。
その中で真理を知った私たちは「明日の世界」が早く訪れるために人類はどう生きるべきかということを知っています。それは真理に調和した生き方です。真理を実践する生き方です。それはとても厳しく難しいことですが真理を手にした人間として模範を垂れることで真理が広まり「明日の世界」が訪れる時が早くなるのだと思います。私自身、多くの弱さや未熟さを自覚しますが、せっかく価値のある真理を手にしたのだから厳しくても困難でも内面進化の挑戦を続けたいと思います。
ニューズレター32号の神の摂理と愛の世界では、霊的上位者が愛のスターターとなること、愛に関する2つの摂理、「利他性の法則」と愛のサイクル強化の法則を学びました。
その中で霊的上位者が愛のスターターになるとありました。一見すると当たり前の事ですが、とても難しいことでもあると思います。特に長年の生活でお互いの関係が出来上がっている間では特に難しいのではないかと思いました。
私の場合は、母親との関係に思うところがありました。
長年の親子関係の中で母親の教育のあり方に対する反発心やある種の嫌悪感を持っていたのです。その感情が私自身も苦しめてきました。
しかし、間違いではあっても母親なりの考えの中で一生懸命にしてきた結果でもありますし、真理を知った私のほうが愛と寛容の心で包み込み接しなければならないと思います。しかし、真理を知った後も最近までそれが出来ませんでした。自分で親を選んできたのを知っているのに母との関係から学ぶことが出来ませんでした。
霊的上位者として母と接することが出来ずにいる中で、自分が変われるようなイメージはどうしても持てませんでした。しかし何となくですが、本当につい最近ですが、自分なら変われるという自信のようなものが芽生えてきたのです。
何故なのかは解かりませんが自己変革の努力が小さいながらも霊的に実を結びつつあるのかな・・・などと感じています。
困難は多いですが、真理を知ったからこそより正しい視点で様々なチャレンジが出来ることは本当に価値のある素晴らしいことだと思いますしそう思うと心から感謝の気持ちが溢れてきます。
母との間には愛のサイクルが成立し加速度的に大きくなるような関係にまではまだまだいたりませんが、そこを目指して頑張っていこうと思います。それが私自身の霊的成長につながり霊界の良い道具になり貢献の道が更に広がっていくことになるのでこれからも自己改革を目指します。
それが、先ほどの「明日の世界」の実現に向けて小さいながらも一助に慣れると思うので頑張っていこうと思います。
以下は今回の読書会の私の感想文です。
今日の学びは新しい世界、未来の世界について学びましたが、人類の歴史を見ても植民地が消え、人種差別が恥ずかしいことだということが、世界の常識になりつつあることからも、人類は確実に霊的に向上していると思いました。でも世界にはまだまだ多くの問題があるので、これらの解決に不可欠な真理の普及のために、より深い真理の実践と理解をしていこうと思います。また神の愛は物質的、精神的、霊的にすべてに表れていると思いますが、すべてをよりよく受け止め、よりよく活用していくように頑張っていこうと思います。
自身の中にある壁を突破したいと思い昨年の6月からスピリチュアリズム福岡サークルの読書会に参加させて貰っていましたが、今回の参加を区切りとして今年の11月までは沖縄で頑張っていこうと思います。そして12月の福岡の読書会にはメンバーの皆さんに少しでも霊的に成長した姿をお見せできるように頑張っていきます。
また、福岡サークルの読書会に参加するに際して読書会の霊的調和を乱すことにならないか霊的に足を引っ張ることにならないかという思いもありましたが、暖かく迎えていただきました主宰者様とメンバーの皆様には感謝の気持ちで一杯です。
何も特別ではない普通の人間が地道にコツコツと真理の実践と普及に邁進していることにとても嬉しい気持ちで、共に心満たされる時を過ごさせてもらいました。
また福岡サークルの読書会はとても暖かく心地良いのですが、その中にも凛とした雰囲気で、まさに霊界からの守護によって守られ霊的学びと意識の高まるような素晴らしい場でした。また離れるのは毎回、名残惜しいのですが読書会の後は一人になっても大丈夫!というような気持ちにもなる霊的エネルギーに溢れた読書会でした。
でも私の生活の基盤は沖縄ですので、その沖縄で真理の実践普及に携わるのが役目だとも思っています。
福岡サークルでの学びを存分に活用して沖縄でもより良い読書会、より良い実践、より良い貢献を目指して頑張っていきます。
今回学んだ内容は「シルバーバーチは語る」の4章「明日の世界」と、ニューズレター32号から「神の摂理と愛の世界」を学習しました。
シルバーバーチの霊訓はとても幅が広く、社会のあり方、政治・宗教・科学・教育・道徳・紛争問題・人権弾圧の問題など全ての分野における問題の根本解決に関わり、またその深さも無限の深みがあるものだと改めて感じました。
シルバーバーは語る4章のテーマである「明日の世界」は、私のイメージでは現代の地球にあるような戦争や紛争、人権弾圧、飢餓や貧困、行き過ぎた不平等、環境破壊などがなくなり世界の国々と人々が、霊的真理を指針として楽しく明るく霊的成長を目指して切磋琢磨する世界のようなイメージを持っています。
その世界が来るのは確実ですが、地上人の自由意志によって早くもなり遅らせることにもなります。
今回の学びでは遠い未来ですが確実に訪れる「明日の世界」に向かう中で現在の地上はどういう状況なのか、「明日の世界」を早く実現するにはどうするべきなのか、それはどんな世界なのか、地上人類自身が自らを救済しその世界を到来させる為に霊界からはどのような働きがなされているのかを学びました。
現在の地上は「明日の世界」の実現に向けてはまだまだ長い時間が必要だと思います。しかし、シルバーバーチはその基盤はすでに出来ていて揺るぎないものになっていると何度も言っています。私もそうだと思います。
現在はインターネットなどの情報技術の発達によって世界の国々で起こる多くの出来事があっという間に世界に広まるようになりました。
その中身は嬉しい出来事や悲しい出来事など様々ですが、市場経済の行き詰まりや金融システムの矛盾などが露呈しつつあり、それを誤魔化しながらやり過ごしているのが明らかになりつつあることや、世界の貧困や飢餓、中国での人権弾圧・宗教弾圧、中東和平の難しさ、アフリカ諸国の資源争奪による内戦や紛争の問題など、多くの一般人も目にすることが出来るようになりました。
これらの問題は今までもずっと世界で起こっていた事ですが、その問題に関わる当事者や当事国以外の人と国には問題の存在すらなかなか伝わらない時代が続いていたと思います。
しかし、現在は多くの人の目に地上世界の惨状が明らかになっています。悲惨な事実を知ることは悲しみやショックを起こすこともあると思いますが、改善へ向けての一歩だと僕は思います。多くの人がこれだけの不幸があることに気づくことから改善へむけての動きが始まると思うからです。知らないことには改善のしようがないと思います。
また人権弾圧や植民地政策が恥ずかしいことだというのがほぼ世界の常識になっていますが、ヨーロッパの多くの国が60-70年くらい前までは人種差別や植民地支配を当たり前のように行なっていたのです。しかし、60-70年の間にこれだけ変わったのです。近代史を振り返るだけでも地上人類が霊的に成長し「明日の世界」への基盤が揺るぎないものになっていることがわかると思います。
真理を知らない人でも、これから世界中の先進国が武力に任せての侵略や植民地支配などを行なうことなどありえないと思うのではないかと思います。その事実が人類が精神的霊的に進化する存在であること「明日の世界」の基盤が出来ている事を示していると私は感じます。
ここまでたどり着くまでに大勢の先人の貢献と霊界からの働きかけがあったと思いますが、その働きかけは現在もそしてこれからもずっと続き、少しづつ確実に世界は「明日の世界」に向けて歩んでいくと思います。
その中で真理を知った私たちは「明日の世界」が早く訪れるために人類はどう生きるべきかということを知っています。それは真理に調和した生き方です。真理を実践する生き方です。それはとても厳しく難しいことですが真理を手にした人間として模範を垂れることで真理が広まり「明日の世界」が訪れる時が早くなるのだと思います。私自身、多くの弱さや未熟さを自覚しますが、せっかく価値のある真理を手にしたのだから厳しくても困難でも内面進化の挑戦を続けたいと思います。
ニューズレター32号の神の摂理と愛の世界では、霊的上位者が愛のスターターとなること、愛に関する2つの摂理、「利他性の法則」と愛のサイクル強化の法則を学びました。
その中で霊的上位者が愛のスターターになるとありました。一見すると当たり前の事ですが、とても難しいことでもあると思います。特に長年の生活でお互いの関係が出来上がっている間では特に難しいのではないかと思いました。
私の場合は、母親との関係に思うところがありました。
長年の親子関係の中で母親の教育のあり方に対する反発心やある種の嫌悪感を持っていたのです。その感情が私自身も苦しめてきました。
しかし、間違いではあっても母親なりの考えの中で一生懸命にしてきた結果でもありますし、真理を知った私のほうが愛と寛容の心で包み込み接しなければならないと思います。しかし、真理を知った後も最近までそれが出来ませんでした。自分で親を選んできたのを知っているのに母との関係から学ぶことが出来ませんでした。
霊的上位者として母と接することが出来ずにいる中で、自分が変われるようなイメージはどうしても持てませんでした。しかし何となくですが、本当につい最近ですが、自分なら変われるという自信のようなものが芽生えてきたのです。
何故なのかは解かりませんが自己変革の努力が小さいながらも霊的に実を結びつつあるのかな・・・などと感じています。
困難は多いですが、真理を知ったからこそより正しい視点で様々なチャレンジが出来ることは本当に価値のある素晴らしいことだと思いますしそう思うと心から感謝の気持ちが溢れてきます。
母との間には愛のサイクルが成立し加速度的に大きくなるような関係にまではまだまだいたりませんが、そこを目指して頑張っていこうと思います。それが私自身の霊的成長につながり霊界の良い道具になり貢献の道が更に広がっていくことになるのでこれからも自己改革を目指します。
それが、先ほどの「明日の世界」の実現に向けて小さいながらも一助に慣れると思うので頑張っていこうと思います。
以下は今回の読書会の私の感想文です。
今日の学びは新しい世界、未来の世界について学びましたが、人類の歴史を見ても植民地が消え、人種差別が恥ずかしいことだということが、世界の常識になりつつあることからも、人類は確実に霊的に向上していると思いました。でも世界にはまだまだ多くの問題があるので、これらの解決に不可欠な真理の普及のために、より深い真理の実践と理解をしていこうと思います。また神の愛は物質的、精神的、霊的にすべてに表れていると思いますが、すべてをよりよく受け止め、よりよく活用していくように頑張っていこうと思います。
自身の中にある壁を突破したいと思い昨年の6月からスピリチュアリズム福岡サークルの読書会に参加させて貰っていましたが、今回の参加を区切りとして今年の11月までは沖縄で頑張っていこうと思います。そして12月の福岡の読書会にはメンバーの皆さんに少しでも霊的に成長した姿をお見せできるように頑張っていきます。
また、福岡サークルの読書会に参加するに際して読書会の霊的調和を乱すことにならないか霊的に足を引っ張ることにならないかという思いもありましたが、暖かく迎えていただきました主宰者様とメンバーの皆様には感謝の気持ちで一杯です。
何も特別ではない普通の人間が地道にコツコツと真理の実践と普及に邁進していることにとても嬉しい気持ちで、共に心満たされる時を過ごさせてもらいました。
また福岡サークルの読書会はとても暖かく心地良いのですが、その中にも凛とした雰囲気で、まさに霊界からの守護によって守られ霊的学びと意識の高まるような素晴らしい場でした。また離れるのは毎回、名残惜しいのですが読書会の後は一人になっても大丈夫!というような気持ちにもなる霊的エネルギーに溢れた読書会でした。
でも私の生活の基盤は沖縄ですので、その沖縄で真理の実践普及に携わるのが役目だとも思っています。
福岡サークルでの学びを存分に活用して沖縄でもより良い読書会、より良い実践、より良い貢献を目指して頑張っていきます。
Posted by s.hirakawa at 06:32
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