2022年06月07日
5月 読書会
5月の読書会です。今回の読書会は普及会の動画資料の中から『宗教の観点から見たスピリチュアリズムの全体像』から学びました。
今回の動画は、『救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像』の続編です。霊的真理による人類の救済と宗教革命は、霊的真理を異なる視点から眺めたものであり、人類救済と宗教革命は関連しながら進んでいくことがよく解りました。
この動画は大きく分けて以下の5つの項目に分けられています。
⑴ 宗教の観点から見たスピリチュアリズムの定義
⑵ 地上の宗教の実態(宗教の問題点)
⑶ 霊界の宗教とは
⑷ 真の宗教とは(正しい宗教の定義)
⑸ 霊的真理の普及によって達成される人類 ”史上最大の宗教革命”
どのような視点から霊的真理を見ても、全体を網羅した正しい理解が重要だということが伝わる内容です。点の理解、一部の理解では、様々な要素が相互にどのような関連性をもっているのかを眺めることは難しくなります。間違えば、自分なりの解釈になってしまい、霊的真理とは全く別のものになってしまいます。
地上の宗教は、時代や状況に応じた真理の欠片が降ろされたものだったが、時間と共にその純粋さを失い、人間に霊的害悪を及ぼすものへと堕ちてしまった。という意味合いのことを、シルバーバーチは述べています。宗教の観点から見た時、そうした地上の宗教的な状況を改善・改革するために、霊界の意図と計画を伝え、基本的な真理の全体像を伝える目的で降ろされたのが、シルバーバーチの霊訓です。
シルバーバーチの霊訓は人類の宝です。全ての社会問題・宗教問題・個々人が抱える課題や困難など、人類社会・個々人が答えを求めても解決できかった難問を解決する唯一の手段である、霊的真理が記されています。
霊的真理は全ての問題に適用できます。しかし、色々な視点を関連づけ、全体を体系的に理解することはとても難しいのです。普及会の皆様は、こうした課題を克服するために、自らの実践と学びを重ね、霊的真理の体系化に努めてこられました。普及会の皆様が作られた多くの動画・文字資料がそうであり、今回の動画もそうなのです。霊的真理の全体像を眺め、体系的に理解することは正しい理解と実践には不可欠です。そうでなければ、既存の宗教と同じ道を歩むことになってしまいます。
地上で展開しているスピリチュアリズム運動は、霊界主導で行われている霊的真理(霊界の宗教)の地上への普及活動です。霊界では生活そのものが信仰となっていて、その信仰対象は神と神の創られた摂理です。摂理に一致した生き方として、利他と奉仕が生活の中心になっています。利他と奉仕は、霊的成長へとつながり、更なる奉仕と成長への道が開けていくのです。生きる喜びを最高に味わえる場所が霊界なのです。
しかし、地上人生を終えた後に、霊界でそうした喜びを味わうには、地上人生で霊的奉仕と霊的成長の道を歩まねばならないのです。それは苦難・困難に挑む人生です。この世的な幸せが約束される人生ではないということです。しかし、そうした人生が本当の幸せへの道であり、霊的人生の道しるべ支えになるものが、スピリチュアリズム運動によって降ろされた霊的真理で、霊界から地上世界まで、切れ目なく繋がる完全な宗教なのです。
霊的無知の上に作られた既存の宗教には、そうした力はありません。人間を霊的奉仕と成長へと導くことができていません。神に対する間違った認識と不要な教義・儀式によって、人間の魂を束縛し、利己心・猜疑心・歪んだ優越感を人間の心に植え付け、人類の分断と対立を生み出してきました。そして、多くの紛争戦争の原因になっています。これが地上の宗教の現実です。
真の宗教である霊的真理が広まることで、既存の宗教はスピリチュアリズムの霊的真理へと統合されていくのだと思います。ある意味、宗教の原点回帰を経ての再スタートともいえるように感じます。普及会のインフォメーションでは、地上の宗教に人生をささげた結果、地縛霊となった方々の通信が紹介されていますが、どの方もとても純粋で、信仰の人生を歩まれたのだと感じさせられます。方向は間違っていたとはいえ、地上時代に培った純粋な姿勢には感動を覚えます。私もこのような純粋な信仰心を持てるようになりたいと願っています。
霊的真理の普及により、真の人類救済と宗教革命がなされます。全人類が共通の神と神の創られた摂理を信仰し、利他と奉仕の生活・人生を通して、霊的成長への道を歩むことになるのです。霊的無知の上に築かれた既存の宗教や唯物主義により、人類は自らを不幸にしてきました。分断・対立・戦争紛争・貧困飢餓・精神の退廃堕落・動物虐待環境破壊・宗教による霊的牢獄化・死後の地縛霊化など、霊的真理の普及により、全てが解決するのです。霊的事実を柱とし、宗教革命と人類救済を同時進行させることのできる思想哲学であり、完全な宗教なのだということを再確認できました。
今回の動画は、『救済の観点から見たスピリチュアリズムの全体像』の続編です。霊的真理による人類の救済と宗教革命は、霊的真理を異なる視点から眺めたものであり、人類救済と宗教革命は関連しながら進んでいくことがよく解りました。
この動画は大きく分けて以下の5つの項目に分けられています。
⑴ 宗教の観点から見たスピリチュアリズムの定義
⑵ 地上の宗教の実態(宗教の問題点)
⑶ 霊界の宗教とは
⑷ 真の宗教とは(正しい宗教の定義)
⑸ 霊的真理の普及によって達成される人類 ”史上最大の宗教革命”
どのような視点から霊的真理を見ても、全体を網羅した正しい理解が重要だということが伝わる内容です。点の理解、一部の理解では、様々な要素が相互にどのような関連性をもっているのかを眺めることは難しくなります。間違えば、自分なりの解釈になってしまい、霊的真理とは全く別のものになってしまいます。
地上の宗教は、時代や状況に応じた真理の欠片が降ろされたものだったが、時間と共にその純粋さを失い、人間に霊的害悪を及ぼすものへと堕ちてしまった。という意味合いのことを、シルバーバーチは述べています。宗教の観点から見た時、そうした地上の宗教的な状況を改善・改革するために、霊界の意図と計画を伝え、基本的な真理の全体像を伝える目的で降ろされたのが、シルバーバーチの霊訓です。
シルバーバーチの霊訓は人類の宝です。全ての社会問題・宗教問題・個々人が抱える課題や困難など、人類社会・個々人が答えを求めても解決できかった難問を解決する唯一の手段である、霊的真理が記されています。
霊的真理は全ての問題に適用できます。しかし、色々な視点を関連づけ、全体を体系的に理解することはとても難しいのです。普及会の皆様は、こうした課題を克服するために、自らの実践と学びを重ね、霊的真理の体系化に努めてこられました。普及会の皆様が作られた多くの動画・文字資料がそうであり、今回の動画もそうなのです。霊的真理の全体像を眺め、体系的に理解することは正しい理解と実践には不可欠です。そうでなければ、既存の宗教と同じ道を歩むことになってしまいます。
地上で展開しているスピリチュアリズム運動は、霊界主導で行われている霊的真理(霊界の宗教)の地上への普及活動です。霊界では生活そのものが信仰となっていて、その信仰対象は神と神の創られた摂理です。摂理に一致した生き方として、利他と奉仕が生活の中心になっています。利他と奉仕は、霊的成長へとつながり、更なる奉仕と成長への道が開けていくのです。生きる喜びを最高に味わえる場所が霊界なのです。
しかし、地上人生を終えた後に、霊界でそうした喜びを味わうには、地上人生で霊的奉仕と霊的成長の道を歩まねばならないのです。それは苦難・困難に挑む人生です。この世的な幸せが約束される人生ではないということです。しかし、そうした人生が本当の幸せへの道であり、霊的人生の道しるべ支えになるものが、スピリチュアリズム運動によって降ろされた霊的真理で、霊界から地上世界まで、切れ目なく繋がる完全な宗教なのです。
霊的無知の上に作られた既存の宗教には、そうした力はありません。人間を霊的奉仕と成長へと導くことができていません。神に対する間違った認識と不要な教義・儀式によって、人間の魂を束縛し、利己心・猜疑心・歪んだ優越感を人間の心に植え付け、人類の分断と対立を生み出してきました。そして、多くの紛争戦争の原因になっています。これが地上の宗教の現実です。
真の宗教である霊的真理が広まることで、既存の宗教はスピリチュアリズムの霊的真理へと統合されていくのだと思います。ある意味、宗教の原点回帰を経ての再スタートともいえるように感じます。普及会のインフォメーションでは、地上の宗教に人生をささげた結果、地縛霊となった方々の通信が紹介されていますが、どの方もとても純粋で、信仰の人生を歩まれたのだと感じさせられます。方向は間違っていたとはいえ、地上時代に培った純粋な姿勢には感動を覚えます。私もこのような純粋な信仰心を持てるようになりたいと願っています。
霊的真理の普及により、真の人類救済と宗教革命がなされます。全人類が共通の神と神の創られた摂理を信仰し、利他と奉仕の生活・人生を通して、霊的成長への道を歩むことになるのです。霊的無知の上に築かれた既存の宗教や唯物主義により、人類は自らを不幸にしてきました。分断・対立・戦争紛争・貧困飢餓・精神の退廃堕落・動物虐待環境破壊・宗教による霊的牢獄化・死後の地縛霊化など、霊的真理の普及により、全てが解決するのです。霊的事実を柱とし、宗教革命と人類救済を同時進行させることのできる思想哲学であり、完全な宗教なのだということを再確認できました。
Posted by s.hirakawa at 20:43
│読書会