2022年03月21日

3月の関西・名古屋オンライン読書会

 3月のオンライン読書会です。今回は、関西・名古屋ともに、参加者が他の方に霊的真理を語るという、いつもと違う形式でした。
 人に真理を伝えたいと思うのは、その素晴らしさを実感しているからこそですが、伝え方はどんな形にせよ、日々の生活で、真理に対する理解と実践を深めていくことが大切です。今回は伝えるという段階を超え、一時的とはいえ、人々の前に立ち、真理を教え導く立場に立たれたのだと思います。これから読書会を行う方、すでに行っている方、そうした将来を見据えている方、更なる実践と学びを深めようという方、それぞれの状況があるのだと思いますが、4回のオンライン読書会に参加させてもらい、私自身も、原点に立ち返ることができたと思います。
 丁寧にしっかりと準備をすること、高級霊の道具として、真理を真っすぐに伝えること、耳を傾けてくださる皆様の魂に真理を届けること、眼に見えずとも居られる、霊界の方々の魂に真理を届けること、こうした大切なことを再確認することができました。霊的真理は様々な側面があり、伝えるにしても、様々な視点から、多角的に伝えるよう意識することが大切です。そう考えると、目の前の出来事、ニュースや時事問題なども、霊的視点で見ることなのだと思います。
 また、謙虚・明るい・楽しい・前向き・堂々とした姿勢、こうした姿勢も大切だと、そうした講義・スピーチはとても後味の良いものだ気づきました。真理を語るに際して、論理をもって説得する必要はないということ、シンプルな言葉で正しく真理を伝えることだと、霊的時期の来た人には、それで伝わるのだと学ぶことができました。
 受け身でなく一歩進むこと、怖いからでなく、前に歩むことだ。との言葉がありましたが、学びと実践があるからこそ、高級霊の導きに従い、自らの言葉として、素晴らしい発言をされたのだと感じました。霊界の道具として働くには、謙虚で受動的な心掛けが大切です。人々に真理を語り、教え導くには、外見的には能動的に見えながらも、霊界の高級霊の道具として、能動性受動性を最大限に調和発揮することだと、気づかされました。
 4回の読書会に参加して、普及会の作成された動画の意味、素晴らしさがとても深く理解できました。これをスタンダードとして学ぶことなのだと、何度も学び、しっかりとした納得と理解が大切なのだと、そうしてこそ価値を見い出すことができるのだと思います。それでこそ、教え導く者としての役割を果たせるのだと、学ぶことができました。
 イエスと高級霊の道具として働く人材、霊力の通路となる人材は、常に不足しています。イエスと高級霊は人材を求め続けています。人材・道具になる人間とは、霊的真理を実践し、学び広めることのできる人間です。それは地上のスピリチュアリストです。地球世界の霊的方向性を決定づける、重要な役割を担っているということです。そうした事実を踏まえ、私も与えられた役割を全うしていきます。


関西読書会の感想

 今回の読書会は皆さんのスピーチでしたが、人に語るということは、語る人の霊的状況を人々に露にするようにも感じました。質の高い読書会では特にそうなのだと思います。笑顔と明るい表情で参加者の顔を見ながら語ること、しっかりと準備し高級霊の道具として心を込めて真理を語り伝えることの大切さを深く感じる事が出来ました。また、主催者の方がそれぞれのスピーチに対し、課題を指摘しながらも皆さんを勇気づけ、前へ歩めるようにコメントをされていたことも印象的でした。
 私にとっても課題や足りない部分を感じる事が出来ましたし、今回の学びをさっそく活かして自身の読書会にも活かしていきたいと思います。

 今日は皆さんのスピーチを聞きましたが、しっかりと準備をされているのがとても伝わりました。真理を語り伝えることはなによりも素晴らしいことですが、正しく真っすぐに伝えるのは本当に難しいのだということも同時に感じました。そして、皆さんの真摯な挑戦に勇気ももらいましたし、こちらも頑張っていこうと気持ちを新たにさせてもらいました。
 より良い読書会にするには、自身の学びと準備がとてもとても大切なのだと再確認することもできましたし、課題も見えてきました。普及会の作成された動画の霊的価値を、これまでより深く理解することも出来ました。まずは、そっくりそのまま真似することから取り組んでみようと思います。また、真理を語り普及する原動力は情熱や思いだと、皆様のスピーチでもそうした思いを感じる事が出来ました。イエスと高級霊の皆様は遥かに強い思いを持たれているのだと思います。霊界の方々と 皆さんに倣い頑張っていこうと決意を新たにしています。

名古屋読書会の感想

今回は3名の方々のスピーチを聞くことができました。どの方も素晴らしく、それぞれの状況の中で一生懸命に準備されてきたことがよく伝わりました。与えられた条件の中で最善を尽くせば、更なる霊的道が開けるのだと感じました。皆さんの素晴らしさに圧倒されますが、励みにして頑張りたいと思います。また、霊的真理の記された最高のバイブルはシルバーバーチの霊訓であること、それは神のシールが貼られていること、神の教えであり、神を誰よりも知る、イエスの教えであるということをこれまでよりも深く感じる事が出来ました。もっと心を開き、人々のために神の使徒・道具として働いていきたいと心を新たにできました。

今回は、皆さんのスピーチでした。人々の前に立ち、真理を語り説くには、日常での実践と学びが大切ですが、話し方も大切だと思いました。明るく・楽しく・伸び伸びと・臆することなく語る。こうした講義は、後味がとても良いのだと、また、しっかり準備し、丁寧に組み立てることも大切だと再確認できました。今回のスピーチでは温かさと爽やかさを感じることができました。また、全ての人間は自身で立ち、霊的人生を切り拓く力を備えていること、そうしたことを伝えるためにも、先んじて霊的真理を知ったものとしてしっかりと歩んでいきたいと思います。




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Posted by s.hirakawa at 12:45 │読書会