2019年01月13日

福岡サークルの読書会に参加しました。

毎年12月は一年の締めくくりでスピリチュアリズム福岡サークルの読書会に参加しています。

今年も例年通り福岡サークルの読書会に参加してきました。

12月の福岡は最高気温が沖縄より10度くらい低いのですが、日中は寒いかというと個人的にはそうでもないんですね。ただこの時期の凛とした空気で本土に来たんだ~と思います。ひんやりした空気がスーと鼻を通る冬の本土の空気感がとても好きです。

今回の読書会は例年通り参加者皆さんのスピーチと真理の学びをしました。福岡の皆さんとも一年に1回だけお会いしますが、霊的絆で結ばれた皆さんと再開し、共に学び霊的な刺激を受けることのできた素晴らしい時間でした。

以下、学んだ内容と私の感想です。




◇皆さんのスピーチや主宰者の菅沼さんの言葉から感じたこと。

①自身の心に変化を感じる。人間性の強化が目的。
『 感じたこと 』
どんなに手ごたえを感じられなくても、自身の醜さ弱さばかりを突き付けられても、心静かに自身の歩みを振り返ることで以前よりも成長できていることに気付けるのだと感じました。理屈でなく絶対に諦めないことだと、また、辛くても諦めないことだと観念することだと思いました。(笑)

②少しづつ真理への理解が深まった。
『 感じたこと 』
時間と共に真理への理解が深まったのだと感じました。苦しくても真理への真実性をご本人の魂が認識しているから諦めなかったのだと感じました。私も同じように少しづつ理解を深めていきたいと思います。

③真摯に取り組もうと。
『 感じたこと 』
この方は、新しい仕事に就くに際して、これまでのご本人が未熟だったと再認識したそうです。新しい環境で真摯に取り組もうと決心したそうです。私は霊的真理のおかげでイエスやシルバーバーチのような素晴らしい人間的存在(目標)を示されました。真理のおかげで自身の未熟さを思い知らされてばかりですが、自分だけではないのだと皆こうして努力しているのだと勇気をもらったような気持ちです。何度失敗してもその都度反省してまた挑戦を続けていこうと思います。

④自身を外から見れるようになった。病気で摂理を身近に感じるようになった。霊が埋没しないように。
『 感じたこと 』
私も霊的真理を知ったことで以前より自身を外から見れるようになったことを感じます。どの程度かは解りませんが、、、特に悪い行動はしていなくても心の状態が悪感情などを抱いた時には直ぐに間違っているのだと解るようになりました。これはとても有難いことだと感じています。
私も今年は腰を痛めたので、残りの人生ではかなり用心しないといけないと思います。読書会は勿論ですが、これまで生活の糧を得る仕事として、より霊的貢献のできる分野はなにかと模索していましたが、その道がよい意味で狭まってきた(定まってきた)ように感じています。道を決めて前に進める一年にしたいと思います。
霊的意識というのは常に意識しないと簡単に埋没するものだと身に沁みて思います。感情の問題もそうですが、特に本能からくる様々な欲望は霊を埋没させるのだと強く感じます。それらのコントロールは確かに大変ですが、その都度その都度、霊的成長と貢献の為に挑戦・チャレンジだと思います。

⑤ネットでの真理の発信をマンネリでも同じ内容でも続ける。以前よりは霊的に成長して心の世界は別物になっているのだから続けていく。
『 感じたこと 』
長年、ネットと読書会で真理の普及活動をされ、時には以前と同じ内容で表面上はマンネリに見えても霊的にはそうでないのだと、文字に現れる表面的なことだけでなく、長年の継続により真理普及と自身の霊的進歩が同時に少しづつ深まっていくのだと感じました。私も残された人生を同じように歩んでいこうと思います。

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◇読書会で学んだテーマと感想

摂理観の要約は福岡サークル12月の感想に書かれています。以下はリンクです。
http://www1.bbiq.jp/spkf/kansou.htm


今回の読書会では今年の読書会で学んだ摂理観の復習でした。シルバーバーチは、神を「創造主」「遍在する神」「愛なる神」「摂理の神」「究極理想としての神」と説いてくれましたが、今回はその中でもとても大切な摂理についての復習でした。神は摂理を通して宇宙全体の調和を保っています。人間は神によって一定の範囲内での自由意志が与えられていますが、節理の存在を知らないために調和を乱すことをしてしまい、その結果が多くの苦しみ悲しみ不幸として表れています。摂理を知ることは地上にある全ての苦しみ悲しみ不幸を一掃するためにも不可欠だと改めて思いました。

『 当日の私の感想 』
神は5つの要素から成り立つと学びました。その中でも摂理の神が何より大切だと感じました。私はシルバーバーチが摂理について説かなければ信じませんでしたし、摂理があるからこそ神の愛、完全性を立証できるのだと思います。摂理を学び、体得する努力を重ねることでさらなる奉仕へとつなげていきたいと思います。




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Posted by s.hirakawa at 06:14 │読書会