2021年10月29日
10月 名古屋オンライン読書会
10月の名古屋オンライン読書会です。オンラインなので、会場で参加される皆さんとお会いすることは出来ませんが、オンラインならではの良さもあります。学びもそうですが、読書会の進め方、主催者の言葉の発し方、立ち振る舞いなどとても勉強になりますし、それを記録し、繰り返し学べることは本当にありがたく思います。霊的に見たとき、私自身はこの地上世界で非常に恵まれた環境にいますし、より霊的視点に立ってその恵みを活かしていきたいと改めて思っています。
以下は名古屋読書会と、今回学んだ普及会のインフォメーションへのリンクです。
名古屋読書会 10月の内容 こちらをクリック
・ 地縛霊の救済は、スピリチュアリズムの使命です――キリスト教聖職者の地縛霊と、スピリチュアリズムによる救済活動 こちらをクリック
・ 「イエスの幽界降臨」と、クリスチャンの地縛霊の救済――2021年から始まった、幽界における“大宗教革命” こちらをクリック
今回は、宗教に束縛された地縛霊の救済活動について学びました。救済活動の中心はイエスで、その指揮のもとに多くの高級霊団が働いています。救済の対象は、キリスト教信者をはじめ、ヒンズー教・イスラム教にまで広がっているそうです。全ての宗教はごく一部に真理の欠片を含んでいますが、それは人工的な教義に埋もれて隅に追いやられ、人々を霊的不幸へと陥れているのが現状です。だからこそ現実に顕幽の世界をまたいだ壮大なスケールで、こうした救済活動が行われているのです。
最新のインフォメーションでは、イエス自身が幽界まで降臨し、キリスト教に縛られた地縛霊に接している様子が当事者から述べられています。シルバーバーチ霊が地上に通信を送るとき、自身が幽界へと降りていくことは困難なので、霊界での霊媒をたてて通信を送ったことを述べていますが、更なる高級霊のイエス自身が幽界まで降りてくるなど不可能だろうと思い、そんなことは考えたこともありませんでした。しかし、現実にそのようなことが起きているのです。あのシルバーバーチ霊さえもそのことに驚愕していたとのことです。
霊的摂理と法則は完ぺきで、変更や修正はないものだと信じていますが、霊的摂理への深い深い理解と、深い深い大きな大きな愛を持つイエスだからこそ、その摂理法則を最大限に活かし、高級霊の方々さえも驚愕するような霊力を顕現させたのだと感じました。
日常を通して自身の愛と奉仕の心を大きく育て上げ、霊的摂理真理への理解を深める喜びを味わえるのは本当にありがたいし、何にも代えられない幸せなのだと思います。こうした高級霊の先輩方を仰ぎ見て、霊的真理摂理と愛に対しての理解を深めていきたいと思います。
以下は当日の感想です。
今回の学びでは霊界における地縛霊の救済を通した宗教革命の規模とスピードがあまりに凄すぎることに改めて衝撃を受けたと同時に嬉しい気持ちになりました。
また、キリスト教の教皇や聖職者をされた方々の深い後悔の言葉から、人生を間違ったことに費やしてしまう事の霊的損失の大きさを認識させられたと同時に、純粋な宗教心を持たれている方々の信仰心にも感動しました。地上に居られる熱心な宗教者の方々には、そのエネルギーを真実の宗教であるスピリチュアリズムへの学びと実践に向けて頂けたらと強く思います。
イエスの再臨の様子については、どの霊たちもその光輝く姿に対する感動と畏敬の念を表しています。インフォメーションの冒頭でも普及会の言葉でそのようなことが書かれていましたが、この部分を読んだときに、シルバーバーチの言葉が思い浮かびました。シルバーバーチは生き方の見本を示すことの大切さを何度も説いていますし、最も効果的な方法だとも述べています。イエスのその姿は生き方そのものが光り輝く姿としてストレートに表れたのだと、それは完璧な無私と利他なのだと思います。
霊的真理を知った者として、日々の人生を通し、私自身に秘められた霊性を可能な限り成長させ、私自身の霊性を輝かせることが出来るように努力したいと思います。そうしたことは私自身の霊的成長と霊的奉仕になるのだと自覚するからです。
以下は名古屋読書会と、今回学んだ普及会のインフォメーションへのリンクです。
名古屋読書会 10月の内容 こちらをクリック
・ 地縛霊の救済は、スピリチュアリズムの使命です――キリスト教聖職者の地縛霊と、スピリチュアリズムによる救済活動 こちらをクリック
・ 「イエスの幽界降臨」と、クリスチャンの地縛霊の救済――2021年から始まった、幽界における“大宗教革命” こちらをクリック
今回は、宗教に束縛された地縛霊の救済活動について学びました。救済活動の中心はイエスで、その指揮のもとに多くの高級霊団が働いています。救済の対象は、キリスト教信者をはじめ、ヒンズー教・イスラム教にまで広がっているそうです。全ての宗教はごく一部に真理の欠片を含んでいますが、それは人工的な教義に埋もれて隅に追いやられ、人々を霊的不幸へと陥れているのが現状です。だからこそ現実に顕幽の世界をまたいだ壮大なスケールで、こうした救済活動が行われているのです。
最新のインフォメーションでは、イエス自身が幽界まで降臨し、キリスト教に縛られた地縛霊に接している様子が当事者から述べられています。シルバーバーチ霊が地上に通信を送るとき、自身が幽界へと降りていくことは困難なので、霊界での霊媒をたてて通信を送ったことを述べていますが、更なる高級霊のイエス自身が幽界まで降りてくるなど不可能だろうと思い、そんなことは考えたこともありませんでした。しかし、現実にそのようなことが起きているのです。あのシルバーバーチ霊さえもそのことに驚愕していたとのことです。
霊的摂理と法則は完ぺきで、変更や修正はないものだと信じていますが、霊的摂理への深い深い理解と、深い深い大きな大きな愛を持つイエスだからこそ、その摂理法則を最大限に活かし、高級霊の方々さえも驚愕するような霊力を顕現させたのだと感じました。
日常を通して自身の愛と奉仕の心を大きく育て上げ、霊的摂理真理への理解を深める喜びを味わえるのは本当にありがたいし、何にも代えられない幸せなのだと思います。こうした高級霊の先輩方を仰ぎ見て、霊的真理摂理と愛に対しての理解を深めていきたいと思います。
以下は当日の感想です。
今回の学びでは霊界における地縛霊の救済を通した宗教革命の規模とスピードがあまりに凄すぎることに改めて衝撃を受けたと同時に嬉しい気持ちになりました。
また、キリスト教の教皇や聖職者をされた方々の深い後悔の言葉から、人生を間違ったことに費やしてしまう事の霊的損失の大きさを認識させられたと同時に、純粋な宗教心を持たれている方々の信仰心にも感動しました。地上に居られる熱心な宗教者の方々には、そのエネルギーを真実の宗教であるスピリチュアリズムへの学びと実践に向けて頂けたらと強く思います。
イエスの再臨の様子については、どの霊たちもその光輝く姿に対する感動と畏敬の念を表しています。インフォメーションの冒頭でも普及会の言葉でそのようなことが書かれていましたが、この部分を読んだときに、シルバーバーチの言葉が思い浮かびました。シルバーバーチは生き方の見本を示すことの大切さを何度も説いていますし、最も効果的な方法だとも述べています。イエスのその姿は生き方そのものが光り輝く姿としてストレートに表れたのだと、それは完璧な無私と利他なのだと思います。
霊的真理を知った者として、日々の人生を通し、私自身に秘められた霊性を可能な限り成長させ、私自身の霊性を輝かせることが出来るように努力したいと思います。そうしたことは私自身の霊的成長と霊的奉仕になるのだと自覚するからです。
2021年10月03日
9月 名古屋オンライン読書会
9月の名古屋読書会へのオンライン参加です。オンラインであっても霊的学びの場、霊的意識を取り戻す場は地上の何よりも貴重なものですし、こうした機会を与えるために霊界の方々が働いているのだと思うと、有難い気持ちが溢れます。今回は、「シルバーバーチの人生観」④とスピリチュアリズムインフォメーションNo.39から学びました。
以下は名古屋・関西読書会とインフォーメーションNO.39へのリンクです。
●9月名古屋読書会 リンク こちらをクリック
●9月関西読書会 リンク こちらをクリック
●スピリチュアリズムインフォメーションNo.39 地縛霊の救済は、スピリチュアリズムの使命です リンク こちらをクリック
以下は当日の感想です。
人間にとって地上世界でも霊界でも霊的成長が全てと学びました。そのために大切な実践項目として霊主肉従・利他愛の実践・苦しみの甘受がありますが、本当に大切な生命線なのだと痛感しています。この3項目のうちの1つが欠けても全てが崩壊するのだと痛感しています。エネルギーが湧かないのだと実感しています。
摂理から外れた行為によって苦しみが生じますが、苦しみを受け止めないで教訓を学び取らず、逃避しようとすれば霊的成長の道からどんどん離れていきます。また、現在は利己愛を時には可愛らしいとか人間らしいとする風潮もありますが、それは摂理に反しているのだということがより理解できました。全ての人々の愛を、皆が納得のうえで霊的愛へと深化させるのは、既存の宗教や道徳的教えでは不可能ですし、だからこそ真理の普及が不可欠なのだと思います。
何よりも大切な霊的成長霊的奉仕のために不可欠なのは霊主肉従・利他愛の実践・苦しみの甘受という事を何度も何度も自身に言い聞かせ実践していきます。
インフォメーションでのクリスチャンの自縛霊救済の内容から、ウィッグランド博士とアンナ婦人が現在とは違う霊的状況の中で自縛霊と向き合っていたこと、そうした経験も糧として、現在は霊界から地上世界をまたいだ壮大なスケールでクリスチャンへの救済活動が行われていることを学ぶ事が出来ました。
宗教的束縛による地縛霊の苦しみも、今日の講義の内容から、その苦しみは想像も出来ないくらいのものだと感じました。また、宗教的な影響を含め、今の地上人類と霊界下層の関係は互いに悪循環になっているのだと改めて思いましたし、地上世界への真理の普及は霊界下層にいる地縛霊の救済にも自動的に繋がるのだとより感じることが出来ました。
スピリチュアリズムと出会った人間は、地上人類と幽界の地縛霊の双方を救済し導くための霊界の大切な人材であること、与えられた限りある地上人生を可能な限り使わせて欲しいとの霊界の思いを感じる事が出来ました。
以下は名古屋・関西読書会とインフォーメーションNO.39へのリンクです。
●9月名古屋読書会 リンク こちらをクリック
●9月関西読書会 リンク こちらをクリック
●スピリチュアリズムインフォメーションNo.39 地縛霊の救済は、スピリチュアリズムの使命です リンク こちらをクリック
以下は当日の感想です。
人間にとって地上世界でも霊界でも霊的成長が全てと学びました。そのために大切な実践項目として霊主肉従・利他愛の実践・苦しみの甘受がありますが、本当に大切な生命線なのだと痛感しています。この3項目のうちの1つが欠けても全てが崩壊するのだと痛感しています。エネルギーが湧かないのだと実感しています。
摂理から外れた行為によって苦しみが生じますが、苦しみを受け止めないで教訓を学び取らず、逃避しようとすれば霊的成長の道からどんどん離れていきます。また、現在は利己愛を時には可愛らしいとか人間らしいとする風潮もありますが、それは摂理に反しているのだということがより理解できました。全ての人々の愛を、皆が納得のうえで霊的愛へと深化させるのは、既存の宗教や道徳的教えでは不可能ですし、だからこそ真理の普及が不可欠なのだと思います。
何よりも大切な霊的成長霊的奉仕のために不可欠なのは霊主肉従・利他愛の実践・苦しみの甘受という事を何度も何度も自身に言い聞かせ実践していきます。
インフォメーションでのクリスチャンの自縛霊救済の内容から、ウィッグランド博士とアンナ婦人が現在とは違う霊的状況の中で自縛霊と向き合っていたこと、そうした経験も糧として、現在は霊界から地上世界をまたいだ壮大なスケールでクリスチャンへの救済活動が行われていることを学ぶ事が出来ました。
宗教的束縛による地縛霊の苦しみも、今日の講義の内容から、その苦しみは想像も出来ないくらいのものだと感じました。また、宗教的な影響を含め、今の地上人類と霊界下層の関係は互いに悪循環になっているのだと改めて思いましたし、地上世界への真理の普及は霊界下層にいる地縛霊の救済にも自動的に繋がるのだとより感じることが出来ました。
スピリチュアリズムと出会った人間は、地上人類と幽界の地縛霊の双方を救済し導くための霊界の大切な人材であること、与えられた限りある地上人生を可能な限り使わせて欲しいとの霊界の思いを感じる事が出来ました。
2021年09月21日
9月 読書会
9月の読書会です。沖縄は9月になっても日中はかなり暑く、8月とあまり変わらない感じですね。9月に入ると本土は気温も下がり沖縄との気候の違いが鮮明になります。沖縄では紅葉もないですし、本土のように解りやすい秋はないですが、季節は変わっていきます。それに合わせて体調管理していこうと思っています。
前回は、霊魂説に基づくピリチュアリズム初期の人生観を学びましたが、今回は前回のおさらいをし、シルバーバーチの霊的価値観に基づく人生観(霊的人生観)について学びました。
今回の内容は関西と名古屋の読書会で7月に学んだ内容です。
関西読書会 7月内容 こちらをクリック
名古屋読書会 7月内容 こちらをクリック
以下はスピリチュアリズム初期の人生観とシルバーバーチの降ろした霊的人生観の要点です。
スピリチュアリズム初期の人生観(霊魂説に基づく人生観)
①人生は、死によって終わるのではない。死後も人生は続いていく
②モノやお金、地位や名声は、死とともにすべて消滅する
③物質的な利益の追求だけに人生を費やす人は、霊界では幸福になれない
シルバーバーチの人生観……霊的価値観に基づく人生観(霊的人生観)
①地上人生は、一時的な仮の人生
②地上人生は、霊界人生のための準備期間
③地上人生で最も価値があるものは、霊的成長(霊的成長至上主義)
スピリチュアリズム初期の人生観では、人生は肉体の死後にも続いていくが、モノやお金、地位や名声は地上限りのもので、肉体の死とともにすべて消えてしまい、死後にも携えていけるのは人生で培った霊性のみだということでした。このことからも地上人生を利他と奉仕に生きることが霊界では幸せになれるのだということがよく解りました。
その後、シルバーバーチ霊団により、さらに深い霊的人生観が降ろされました。霊的成長が何よりも大切であって、地上世界は一時的な仮の人生の場にすぎないが、肉体の死後に訪れる霊界での生活への準備として、基本的な霊的素養を身につける場なのだということ、地上世界も霊界でも霊的成長が全てだということを人類は知ることが出来ました。
前回学んだ初期の人生観の資料では、アラン・カルデック『霊の書』の言葉が引用されていました。今回はシルバーバーチの言葉が引用されていましたが、『霊の書』の言葉とシルバーバーチの言葉は表面的には同じことを述べているように見えますが、前回と今回の学びを通してその霊的違いがよく解りました。
普及会は数ある霊界通信の中でシルバーバーチが断トツに優れていると述べていますが、そうしたこともより理解できましたし、霊的人生観についても更に深く理解することが出来ました。誰にでも解る単純素朴な言葉でこうした真理を与えられたことは、本当に恵まれた凄いことなのだと思います。
それぞれに与えられた人生や霊的状況の中で、困難苦しみは与えられますし辛いものです。それでも困難苦しみは避けられませんし、避けるものではないのです。きちんと受け止め教訓を学び、霊的糧とするものなのです。こうした教えを指針に多くの方に霊的人生を歩んでほしいと思います。そうすることでのみ人間は本当の幸せを手に出来るのです。
先んじて真理を手にした者として、私自身、何度でも何度でも率先垂範の努力をします。そうすることが沖縄での真理普及へとつながり、霊的喜びに包まれる人々が増える一番の近道になるからです。
以下は参加メンバーの感想です。
今回の読書会の感想を述べたいと思います。前回の読書会から、「人生観」を学んでいますが、初期の見解からシルバーバーチの見解へと、より奥深く価値のある内容になってきているのを感じました。その中で、シルバーバーチの人生観は、霊的価値観に基づく人生観(霊的人生観)で「地上人生で最も価値があるものは、霊的成長(霊的成長至上主義)と教えています。シルバーバーチの「地上的なものに心を奪われて、その分だけ霊としての義務を怠れば、地上的な富は増えても、こちらの世界へ来てみると、自分がいかにみすぼらしいかを思い知らされます」と残した言葉は印象的でした。
霊的成長は、日常生活における行為によって自ら達成していくものでありそれが全てだ‥とも学んで、本当に納得できる教えだと思い、その教えを学べた事に感謝しています。 40代女性
前回は、霊魂説に基づくピリチュアリズム初期の人生観を学びましたが、今回は前回のおさらいをし、シルバーバーチの霊的価値観に基づく人生観(霊的人生観)について学びました。
今回の内容は関西と名古屋の読書会で7月に学んだ内容です。
関西読書会 7月内容 こちらをクリック
名古屋読書会 7月内容 こちらをクリック
以下はスピリチュアリズム初期の人生観とシルバーバーチの降ろした霊的人生観の要点です。
スピリチュアリズム初期の人生観(霊魂説に基づく人生観)
①人生は、死によって終わるのではない。死後も人生は続いていく
②モノやお金、地位や名声は、死とともにすべて消滅する
③物質的な利益の追求だけに人生を費やす人は、霊界では幸福になれない
シルバーバーチの人生観……霊的価値観に基づく人生観(霊的人生観)
①地上人生は、一時的な仮の人生
②地上人生は、霊界人生のための準備期間
③地上人生で最も価値があるものは、霊的成長(霊的成長至上主義)
スピリチュアリズム初期の人生観では、人生は肉体の死後にも続いていくが、モノやお金、地位や名声は地上限りのもので、肉体の死とともにすべて消えてしまい、死後にも携えていけるのは人生で培った霊性のみだということでした。このことからも地上人生を利他と奉仕に生きることが霊界では幸せになれるのだということがよく解りました。
その後、シルバーバーチ霊団により、さらに深い霊的人生観が降ろされました。霊的成長が何よりも大切であって、地上世界は一時的な仮の人生の場にすぎないが、肉体の死後に訪れる霊界での生活への準備として、基本的な霊的素養を身につける場なのだということ、地上世界も霊界でも霊的成長が全てだということを人類は知ることが出来ました。
前回学んだ初期の人生観の資料では、アラン・カルデック『霊の書』の言葉が引用されていました。今回はシルバーバーチの言葉が引用されていましたが、『霊の書』の言葉とシルバーバーチの言葉は表面的には同じことを述べているように見えますが、前回と今回の学びを通してその霊的違いがよく解りました。
普及会は数ある霊界通信の中でシルバーバーチが断トツに優れていると述べていますが、そうしたこともより理解できましたし、霊的人生観についても更に深く理解することが出来ました。誰にでも解る単純素朴な言葉でこうした真理を与えられたことは、本当に恵まれた凄いことなのだと思います。
それぞれに与えられた人生や霊的状況の中で、困難苦しみは与えられますし辛いものです。それでも困難苦しみは避けられませんし、避けるものではないのです。きちんと受け止め教訓を学び、霊的糧とするものなのです。こうした教えを指針に多くの方に霊的人生を歩んでほしいと思います。そうすることでのみ人間は本当の幸せを手に出来るのです。
先んじて真理を手にした者として、私自身、何度でも何度でも率先垂範の努力をします。そうすることが沖縄での真理普及へとつながり、霊的喜びに包まれる人々が増える一番の近道になるからです。
以下は参加メンバーの感想です。
今回の読書会の感想を述べたいと思います。前回の読書会から、「人生観」を学んでいますが、初期の見解からシルバーバーチの見解へと、より奥深く価値のある内容になってきているのを感じました。その中で、シルバーバーチの人生観は、霊的価値観に基づく人生観(霊的人生観)で「地上人生で最も価値があるものは、霊的成長(霊的成長至上主義)と教えています。シルバーバーチの「地上的なものに心を奪われて、その分だけ霊としての義務を怠れば、地上的な富は増えても、こちらの世界へ来てみると、自分がいかにみすぼらしいかを思い知らされます」と残した言葉は印象的でした。
霊的成長は、日常生活における行為によって自ら達成していくものでありそれが全てだ‥とも学んで、本当に納得できる教えだと思い、その教えを学べた事に感謝しています。 40代女性
2021年08月29日
8月 読書会
8月の読書会です。7月後半は台風が先島諸島地域に長期間とどまり大きな被害がありました。沖縄本島でも強い風雨が1週間くらい続きましたが、台風が過ぎた後は少しだけ季節が秋に近づいた気がします。日中は日差しもかなり強く暑いですが、朝夕にそうした秋の気配を楽しんでいます。
8月の読書会は「霊魂説に基づく初期の人生観」について学びました。スピリチュアリズム運動の初期は多くの物理現象と霊界側との通信が行われました。それにより「人間は肉体の死後にも霊として存続すること、死後の世界が存在すること、死後の世界から地上世界の人間に対して働きかけることができること」を証明しました。
それに伴い、シルバーバーチの霊訓が降ろされるまでのスピリチュアリズム初期の人生観が確立されました。シルバーバーチの説く高度な霊的人生観を学び実践する前段階として、普遍的で多くの人にもより伝わりやすい基本的な霊的人生観かと私は考えています。その内容は以下の3つで示されています。
①人生は、死によって終わるのではない。死後も人生は続いていく
②モノやお金、地位や名声は、死とともにすべて消滅する
③物質的な利益の追求だけに人生を費やす人は、霊界では幸福になれない
以下は関西と名古屋の6月読書会へのリンクです。今回と同じ内容を学んでいます。
関西読書会6月内容 リンクはこちら
名古屋読書会6月内容 リンクはこちら
霊的真理を人々に伝える時、様々な伝え方があるかと思いますが、上の3つのように素朴でシンプルな言葉が良いのではないかと今回の学びで感じました。霊的真理を知った私たちは、日常での霊的真理の学びと奉仕の生活を通して霊的成長をなしとげることが出来ますが、家族や友人など周りの方に語るうえでうまくいかないことが多いと感じています。
人生において一番大切で何よりも優先すべきは霊的成長で、霊的真理を知った人間は先になって自らを霊的成長させることなのだと思います。霊的成長とは日常での奉仕や真理の実践をし、霊的真理を学びより理解を深めることです。それにより高級霊界のより優れた道具となれ、結果としてより人々への奉仕の道も開けるのです。シルバーバーチは生き方の手本を示すことが大切だと効果的だと述べていますが、その意味が以前よりも少し理解できている自身に気づかされました。
少し話がそれますが、私はアニメや漫画が好きです。そうしたものにも色々ありますが、今の時代はネットのおかげでかなり古い時代のアニメや漫画の名作に触れることが出来ます。アニメや漫画というものは人間の素晴らしさや美徳というものをストレートに表現することが出来ると感じています。子供心に「真っすぐに生きようと思った」などYouTubeで小学生時代のアニメの名場面などを見るとそうしたコメントが沢山あります。人間は利他と奉仕に生きることに憧れを持っているのです。作り物であっても実話であっても利他と奉仕の人間の生き様が人々の心を打つのだと思います。純粋に利他と奉仕に生きる人間には打算などありません。ただ人を思う心です。こうしたアニメ漫画のメッセージも同じくシンプルです。霊的真理を知ることで利他と奉仕へのあこがれがなぜ人間にあるのか、そうした行為がどれほど素晴らしいものであるのかその意味と価値を知ることが出来るのです。
一番大切な奉仕利他愛の実践と霊的真理への学びと実践を積み重ねる。これしか真の幸福はありません。今回学んだ初期の霊的人生観の言葉を活用し、実践と学びを通して体得し、霊的真理を真っすぐに単純素朴な言葉で伝えることが出来るようこれからも努力していきます。
以下は参加メンバーの感想です。
今回の読書会で学んだ「人生観」の中からスピリチュアリズム初期の人生観についての感想を書きたいと思います。スピリチュアル初期の人生観ではシルバーバーチが登場する前の高級霊からの教えで、とても素晴らしく、基本的な学びの内容でした。「死後も人生は続いていく」「物やお金、地位や名声は、死とともに全て消する」「物質的な利益の追求だけに人生を費やす人は、霊界では幸福になれない」等を教えていて、スピリチュアリズムでは、すでに定着した教えのひとつですが、現実は広く浸透しているかどうか‥簡単な事ではないのかなと思います。初期のスピリチュアリズムの教えは本質的には同じで分かりやすい内容でした。その初期の内容を理解した後、時代や国も超え、段階を踏んでシルバーバーチの霊訓に辿りつく流れなのかと考えると霊的真理は本当に霊界から計画的に行われていることだと改めて感じました。会の後半、少しだけ質問や考えたりする時間もあり、とても良かったです。 40代女性
8月の読書会は「霊魂説に基づく初期の人生観」について学びました。スピリチュアリズム運動の初期は多くの物理現象と霊界側との通信が行われました。それにより「人間は肉体の死後にも霊として存続すること、死後の世界が存在すること、死後の世界から地上世界の人間に対して働きかけることができること」を証明しました。
それに伴い、シルバーバーチの霊訓が降ろされるまでのスピリチュアリズム初期の人生観が確立されました。シルバーバーチの説く高度な霊的人生観を学び実践する前段階として、普遍的で多くの人にもより伝わりやすい基本的な霊的人生観かと私は考えています。その内容は以下の3つで示されています。
①人生は、死によって終わるのではない。死後も人生は続いていく
②モノやお金、地位や名声は、死とともにすべて消滅する
③物質的な利益の追求だけに人生を費やす人は、霊界では幸福になれない
以下は関西と名古屋の6月読書会へのリンクです。今回と同じ内容を学んでいます。
関西読書会6月内容 リンクはこちら
名古屋読書会6月内容 リンクはこちら
霊的真理を人々に伝える時、様々な伝え方があるかと思いますが、上の3つのように素朴でシンプルな言葉が良いのではないかと今回の学びで感じました。霊的真理を知った私たちは、日常での霊的真理の学びと奉仕の生活を通して霊的成長をなしとげることが出来ますが、家族や友人など周りの方に語るうえでうまくいかないことが多いと感じています。
人生において一番大切で何よりも優先すべきは霊的成長で、霊的真理を知った人間は先になって自らを霊的成長させることなのだと思います。霊的成長とは日常での奉仕や真理の実践をし、霊的真理を学びより理解を深めることです。それにより高級霊界のより優れた道具となれ、結果としてより人々への奉仕の道も開けるのです。シルバーバーチは生き方の手本を示すことが大切だと効果的だと述べていますが、その意味が以前よりも少し理解できている自身に気づかされました。
少し話がそれますが、私はアニメや漫画が好きです。そうしたものにも色々ありますが、今の時代はネットのおかげでかなり古い時代のアニメや漫画の名作に触れることが出来ます。アニメや漫画というものは人間の素晴らしさや美徳というものをストレートに表現することが出来ると感じています。子供心に「真っすぐに生きようと思った」などYouTubeで小学生時代のアニメの名場面などを見るとそうしたコメントが沢山あります。人間は利他と奉仕に生きることに憧れを持っているのです。作り物であっても実話であっても利他と奉仕の人間の生き様が人々の心を打つのだと思います。純粋に利他と奉仕に生きる人間には打算などありません。ただ人を思う心です。こうしたアニメ漫画のメッセージも同じくシンプルです。霊的真理を知ることで利他と奉仕へのあこがれがなぜ人間にあるのか、そうした行為がどれほど素晴らしいものであるのかその意味と価値を知ることが出来るのです。
一番大切な奉仕利他愛の実践と霊的真理への学びと実践を積み重ねる。これしか真の幸福はありません。今回学んだ初期の霊的人生観の言葉を活用し、実践と学びを通して体得し、霊的真理を真っすぐに単純素朴な言葉で伝えることが出来るようこれからも努力していきます。
以下は参加メンバーの感想です。
今回の読書会で学んだ「人生観」の中からスピリチュアリズム初期の人生観についての感想を書きたいと思います。スピリチュアル初期の人生観ではシルバーバーチが登場する前の高級霊からの教えで、とても素晴らしく、基本的な学びの内容でした。「死後も人生は続いていく」「物やお金、地位や名声は、死とともに全て消する」「物質的な利益の追求だけに人生を費やす人は、霊界では幸福になれない」等を教えていて、スピリチュアリズムでは、すでに定着した教えのひとつですが、現実は広く浸透しているかどうか‥簡単な事ではないのかなと思います。初期のスピリチュアリズムの教えは本質的には同じで分かりやすい内容でした。その初期の内容を理解した後、時代や国も超え、段階を踏んでシルバーバーチの霊訓に辿りつく流れなのかと考えると霊的真理は本当に霊界から計画的に行われていることだと改めて感じました。会の後半、少しだけ質問や考えたりする時間もあり、とても良かったです。 40代女性
2021年07月28日
7月 読書会
7月の読書会です。浦添会場は都会的ですが、緑のある静かな環境です。そうした素晴らしい環境で学び、真理への理解を深めることが出来たと思います。参加者は私を含め2名でした。
今回は、【スピリチュアリズムの思想体系[Ⅰ]――人間観】の動画後半と5月の名古屋読書会の資料から学びました。『心・意識とは、死後の人間の身体』の2編からなる動画です。以下は参考にしました5月の名古屋読書会へのリンクです。
名古屋読書会 5月の学習内容 リンクはこちらです。
今回は先月に学んだ内容と重なる部分もありますが、準備も含め、何度も学ぶことで学びになるように感じています。人間は地上世界での人生で日々なさねばならないことも有りますし、肉体を携えることによる限界、それぞれの霊的成長度による限界もあります。しかし、霊的真理を知ったおかげで真理にしがみつきこれまで歩んでこれたのだと実感しています。人生は神から与えられた霊的成長の機会ですが、それぞれの人生に神の愛と摂理による完璧な計画と配慮があるのだと信じています。これからも霊的成長や奉仕のチャンスと乗り越えるべき課題・困難も与えられていくのだと思いますが、霊的真理の実践と学びを重ね、真理への理解を深め、霊的に生きる喜びを存分に味わるようえるよう努力したいと思います。
以下はメンバーの感想です。
今月の読書会では、「心・意識」や「死後の人間の身体と心」について学びました。肉体を持って生活している「人間」は死後の自分の意識が、どうなるのか‥など想像もつかないので理解が難しい学びのところではありましたが、普及会さんのDVDや資料がわかりやすく、今回も充実した読書会になりました。その中でも、印象に残ったのは‥死後も、知・情・意という「心」を持って、活発に精神活動を行う。と教えていただいた事とシルバーバーチの言葉で「地上生活中に行ったことが、すべて、真の自我に刻み込まれています。その行為の価値が魂を豊かにもし、貧しくもします。あなた自らが行ったことが、そういう結果を生んでいくのです」この二つの文章でした。地上生活での地道な努力、生き方や行為が死後の生活でも、変わらないのは魂が永遠である事を本当に強く感じます。そして。全ての魂が、一生懸命、色々な体験を通して学んでいき、魂に刻むのだと思いました。
今回は、【スピリチュアリズムの思想体系[Ⅰ]――人間観】の動画後半と5月の名古屋読書会の資料から学びました。『心・意識とは、死後の人間の身体』の2編からなる動画です。以下は参考にしました5月の名古屋読書会へのリンクです。
名古屋読書会 5月の学習内容 リンクはこちらです。
今回は先月に学んだ内容と重なる部分もありますが、準備も含め、何度も学ぶことで学びになるように感じています。人間は地上世界での人生で日々なさねばならないことも有りますし、肉体を携えることによる限界、それぞれの霊的成長度による限界もあります。しかし、霊的真理を知ったおかげで真理にしがみつきこれまで歩んでこれたのだと実感しています。人生は神から与えられた霊的成長の機会ですが、それぞれの人生に神の愛と摂理による完璧な計画と配慮があるのだと信じています。これからも霊的成長や奉仕のチャンスと乗り越えるべき課題・困難も与えられていくのだと思いますが、霊的真理の実践と学びを重ね、真理への理解を深め、霊的に生きる喜びを存分に味わるようえるよう努力したいと思います。
以下はメンバーの感想です。
今月の読書会では、「心・意識」や「死後の人間の身体と心」について学びました。肉体を持って生活している「人間」は死後の自分の意識が、どうなるのか‥など想像もつかないので理解が難しい学びのところではありましたが、普及会さんのDVDや資料がわかりやすく、今回も充実した読書会になりました。その中でも、印象に残ったのは‥死後も、知・情・意という「心」を持って、活発に精神活動を行う。と教えていただいた事とシルバーバーチの言葉で「地上生活中に行ったことが、すべて、真の自我に刻み込まれています。その行為の価値が魂を豊かにもし、貧しくもします。あなた自らが行ったことが、そういう結果を生んでいくのです」この二つの文章でした。地上生活での地道な努力、生き方や行為が死後の生活でも、変わらないのは魂が永遠である事を本当に強く感じます。そして。全ての魂が、一生懸命、色々な体験を通して学んでいき、魂に刻むのだと思いました。
2021年07月28日
7月 名古屋オンライン読書会
7月の名古屋オンライン読書会です。オンラインですので直接会場に行って参加することは出来ませんが、最近のネット環境は素晴らしく、鮮明な動画に聞き取りやすい音声でした。読書会自体の学びはもちろんですが、主催者と参加メンバーの皆さんとの会話も含め勉強になることが多く、オンラインとはいえ読書会は本当に素晴らしいものだと思いました。今回の内容を振り返り、沖縄での読書会に活かしていきます。
今回は人生観について学びましたが、「全ては霊的成長のために存在する。」というシンプルですが大切な霊的事実がより深く理解できました。主催者の方が、地上世界も霊界も人間が霊的成長するためにあると述べていましたが、シルバーバーチも同じような意味合いの言葉を述べていたのを思い出しました。
霊的真理を知らない人間でも、あえて言えば利己的な目的を達成する目的でも、自由意志を与えられた人間は強い意志や忍耐を発揮することが出来ます。強い意志や忍耐は人間だからこそ発露する精神の要素ですが、そうしたことで得た地上的な成功は霊的無知・唯物主義の価値観で生きる人間にとっては至上の喜びなのだろうと思います。しかし、全ての人間の本質は霊であり、霊的成長を目的に地上世界に誕生します。そうした事実に照らし合わせると、せっかくの努力も的外れになりますし、たいした霊的成長にはつながらないですし、場合によっては大きなカルマを生み出してしまうことにもなりかねないのだと思います。シルバーバーチも人間は間違った視点で努力しているとも述べていますし、私もそれが事実だと思います。人間にのみ与えられた様々な精神要素も霊的真理を指針とすることで、より良い方向に活かすことが出来るのだと理解することが出来ました。
また、そうした霊的人生を歩むことが出来るように、すべての人間に守護霊が使わされ、片時も離れることなく守護し導いてくれているのです。永遠の霊的生命を与えられ永遠の霊的成長の道を歩む人間にとって、地上人生はほんの一瞬であり、基本的な霊的素養を身に着ける場なのだと思います。一人一人が肉体をまとい、物的存在に囲まれた地上世界は、そうした霊的目的のために存在するのだという基本的な霊的真理、とても大切な事実をより深く理解できた読書会でした。
以下は当日の感想です。
今回は人生観について学びました。スピリチュアリズム初期の人生観から始まり、シルバーバーチの登場により、地上人生は一時的なもので霊界での死後の人生に備えるものであることを知りました。シルバーバーチのように、全てのことを霊的視点で見ることだと感じました。霊的成長には利他愛実践・苦しみの甘受・霊主肉従が大切だと言われていましたが、原点に返る気持ちでした。私としてはこの3つの実践項目で霊主肉従の努力が非常に困難だといつも思わされますし、日々、苦しい思い葛藤が避けられません。しかし、こうしたことも一時的な地上人生だけであること、地上人生は霊界での人生に備える場であること、地上世界で最も価値のあることは霊的成長なのだということ、守護霊により守られ導かれているのだという事実に思いを馳せ、霊的真理が存在するのだということを思い起こして日々を歩んでいこうと思います。
今回は人生観について学びましたが、「全ては霊的成長のために存在する。」というシンプルですが大切な霊的事実がより深く理解できました。主催者の方が、地上世界も霊界も人間が霊的成長するためにあると述べていましたが、シルバーバーチも同じような意味合いの言葉を述べていたのを思い出しました。
霊的真理を知らない人間でも、あえて言えば利己的な目的を達成する目的でも、自由意志を与えられた人間は強い意志や忍耐を発揮することが出来ます。強い意志や忍耐は人間だからこそ発露する精神の要素ですが、そうしたことで得た地上的な成功は霊的無知・唯物主義の価値観で生きる人間にとっては至上の喜びなのだろうと思います。しかし、全ての人間の本質は霊であり、霊的成長を目的に地上世界に誕生します。そうした事実に照らし合わせると、せっかくの努力も的外れになりますし、たいした霊的成長にはつながらないですし、場合によっては大きなカルマを生み出してしまうことにもなりかねないのだと思います。シルバーバーチも人間は間違った視点で努力しているとも述べていますし、私もそれが事実だと思います。人間にのみ与えられた様々な精神要素も霊的真理を指針とすることで、より良い方向に活かすことが出来るのだと理解することが出来ました。
また、そうした霊的人生を歩むことが出来るように、すべての人間に守護霊が使わされ、片時も離れることなく守護し導いてくれているのです。永遠の霊的生命を与えられ永遠の霊的成長の道を歩む人間にとって、地上人生はほんの一瞬であり、基本的な霊的素養を身に着ける場なのだと思います。一人一人が肉体をまとい、物的存在に囲まれた地上世界は、そうした霊的目的のために存在するのだという基本的な霊的真理、とても大切な事実をより深く理解できた読書会でした。
以下は当日の感想です。
今回は人生観について学びました。スピリチュアリズム初期の人生観から始まり、シルバーバーチの登場により、地上人生は一時的なもので霊界での死後の人生に備えるものであることを知りました。シルバーバーチのように、全てのことを霊的視点で見ることだと感じました。霊的成長には利他愛実践・苦しみの甘受・霊主肉従が大切だと言われていましたが、原点に返る気持ちでした。私としてはこの3つの実践項目で霊主肉従の努力が非常に困難だといつも思わされますし、日々、苦しい思い葛藤が避けられません。しかし、こうしたことも一時的な地上人生だけであること、地上人生は霊界での人生に備える場であること、地上世界で最も価値のあることは霊的成長なのだということ、守護霊により守られ導かれているのだという事実に思いを馳せ、霊的真理が存在するのだということを思い起こして日々を歩んでいこうと思います。
2021年07月04日
6月 読書会
6月の読書会です。6月に入りましたが、今年は梅雨が長いです。晴れの日もありますが、強い雨の日が多く、梅雨らしさのある今年の沖縄です。先日、職場周辺の空を眺めたら、燕の群れが空を舞っていました。以前は職場の屋上で燕が巣を作って子育てをしていたのが、ここ何年かは巣を作らなくなっています。もっと心地よい場所を見つけたのかもしれません。それでは今月の読書会です。今月の読書会は、メンバーの方が都合で参加できなく私一人で行いました。
今回は、【スピリチュアリズムの思想体系[Ⅰ]――人間観】の動画全編と5月の名古屋読書会の資料から学びました。『地上を生きる人間の身体構成、霊と霊の心、心・意識とは、死後の人間の身体』の4編からなる動画です。以下は参考にしました4月5月の名古屋読書会へのリンクです。
名古屋読書会 4月の学習内容 リンクはこちらです。
名古屋読書会 5月の学習内容 リンクはこちらです。
医療や化学は人間の身体や命に係わる分野でもありますが、ほとんど全ての科学者や医療職の方は霊の存在など考えていませんし、そうした視点で取り組むこともありません。最先端の研究や臨床現場にいる人々が霊的視点に立って医療や化学に取り組むことができず、いろいろな問題が噴出したり混乱迷走が起こっているのだと思います。
また、大多数の人は霊的無知ゆえに人間をこの世限りの存在として考えます。人種・肩書・能力・言語・育ちなど物的要素で評価し区別します。しかし、真実は全ての人間は神を親とした霊的家族なのです。誰一人見捨てられることなく、神の愛と完全な公正さにより守られているのが人間です。
霊的事実として、人間は肉体を携えた霊的存在です。人間の持つ知情意という心の働きはどうして存在するのか、命とは何なのか、こうした問題に対して人間は霊的無知であるがゆえに、答えを出すことが出来ませんでした。
肉体は生存維持のために様々な欲求を備えています。性欲・食欲・睡眠欲などです。そこに加えて人間独自の思考能力も、肉体から発する欲求と霊的無知による悪影響を受けています。名誉欲・権力欲・金銭欲・物質欲など色々な欲に振り回され、人間だけに与えられた自由意志があるがゆえに、自然界の動物が行うことのない必要以上の食欲飽食、性行為に溺れているのが今の人類だと思います。その原因は霊的無知と霊的未熟さにあります。
人間の心は霊から発生する純粋な霊的意識と、肉体による様々な欲が合わさって表現されます。より多くの霊的意識を顕現させることが出来れば霊主肉従、肉体本能が優位だと肉主霊従となります。霊的成長と奉仕に勤しむためには、霊を肉よりも優位にさせる努力が不可欠です。そうした、努力は霊的成長のための生命線です。しかし、現実にはこうした努力には大きな困難が伴いますが、そうしなければ人間は霊的成長奉仕を成すことは出来ませんし、人類の真の救済、真の世界平和、霊的真理を人類が共有する世界を手にすることは出来ないのです。しかし、その道のりで、苦しみと共に内面的な霊的喜びを味わうこともできるのだと感じています。共に霊的真理を学び実践し、霊的成長と奉仕の喜びを味わえる仲間を増やせるよう、私自身も学びと実践への努力を続けていきたいと思います。
*医療や化学は人間の身体や命に係わる分野でもありますが、ほとんど全ての科学者や医療職の方は霊の存在など考えていませんし、そうした視点で取り組むこともありません。と書きましたが、霊的真理を知らなくても人々のために働く医療従事者や科学者の背後では霊会からの働きかけがあり、より本質的な医療の在り方、科学の在り方につながる方向へと貢献の道が開いていくのだと思います。そういう意味でも利他愛や奉仕の思いは大切なのだと思います。
*人間だけに与えられた自由意志があるがゆえに、自然界の動物が行うことのない必要以上の食欲飽食、性行為に溺れているのが今の人類だと思います。と書きましたが、一生懸命に料理を作ってもてなしてくれた方のために無理して残さず食べたり、性行為に関しても愛の発露としての性行為を行うことが出来るのも自由意志と神性を与えられた人間のできることです。しかし、食や性行為に関して考えるとき、自身のそれが快楽や欲望を満たすためなのか、愛の表現であるのかは、それぞれが素直に謙虚に考え答えを出さなければいけないのだと思います。
今回は、【スピリチュアリズムの思想体系[Ⅰ]――人間観】の動画全編と5月の名古屋読書会の資料から学びました。『地上を生きる人間の身体構成、霊と霊の心、心・意識とは、死後の人間の身体』の4編からなる動画です。以下は参考にしました4月5月の名古屋読書会へのリンクです。
名古屋読書会 4月の学習内容 リンクはこちらです。
名古屋読書会 5月の学習内容 リンクはこちらです。
医療や化学は人間の身体や命に係わる分野でもありますが、ほとんど全ての科学者や医療職の方は霊の存在など考えていませんし、そうした視点で取り組むこともありません。最先端の研究や臨床現場にいる人々が霊的視点に立って医療や化学に取り組むことができず、いろいろな問題が噴出したり混乱迷走が起こっているのだと思います。
また、大多数の人は霊的無知ゆえに人間をこの世限りの存在として考えます。人種・肩書・能力・言語・育ちなど物的要素で評価し区別します。しかし、真実は全ての人間は神を親とした霊的家族なのです。誰一人見捨てられることなく、神の愛と完全な公正さにより守られているのが人間です。
霊的事実として、人間は肉体を携えた霊的存在です。人間の持つ知情意という心の働きはどうして存在するのか、命とは何なのか、こうした問題に対して人間は霊的無知であるがゆえに、答えを出すことが出来ませんでした。
肉体は生存維持のために様々な欲求を備えています。性欲・食欲・睡眠欲などです。そこに加えて人間独自の思考能力も、肉体から発する欲求と霊的無知による悪影響を受けています。名誉欲・権力欲・金銭欲・物質欲など色々な欲に振り回され、人間だけに与えられた自由意志があるがゆえに、自然界の動物が行うことのない必要以上の食欲飽食、性行為に溺れているのが今の人類だと思います。その原因は霊的無知と霊的未熟さにあります。
人間の心は霊から発生する純粋な霊的意識と、肉体による様々な欲が合わさって表現されます。より多くの霊的意識を顕現させることが出来れば霊主肉従、肉体本能が優位だと肉主霊従となります。霊的成長と奉仕に勤しむためには、霊を肉よりも優位にさせる努力が不可欠です。そうした、努力は霊的成長のための生命線です。しかし、現実にはこうした努力には大きな困難が伴いますが、そうしなければ人間は霊的成長奉仕を成すことは出来ませんし、人類の真の救済、真の世界平和、霊的真理を人類が共有する世界を手にすることは出来ないのです。しかし、その道のりで、苦しみと共に内面的な霊的喜びを味わうこともできるのだと感じています。共に霊的真理を学び実践し、霊的成長と奉仕の喜びを味わえる仲間を増やせるよう、私自身も学びと実践への努力を続けていきたいと思います。
*医療や化学は人間の身体や命に係わる分野でもありますが、ほとんど全ての科学者や医療職の方は霊の存在など考えていませんし、そうした視点で取り組むこともありません。と書きましたが、霊的真理を知らなくても人々のために働く医療従事者や科学者の背後では霊会からの働きかけがあり、より本質的な医療の在り方、科学の在り方につながる方向へと貢献の道が開いていくのだと思います。そういう意味でも利他愛や奉仕の思いは大切なのだと思います。
*人間だけに与えられた自由意志があるがゆえに、自然界の動物が行うことのない必要以上の食欲飽食、性行為に溺れているのが今の人類だと思います。と書きましたが、一生懸命に料理を作ってもてなしてくれた方のために無理して残さず食べたり、性行為に関しても愛の発露としての性行為を行うことが出来るのも自由意志と神性を与えられた人間のできることです。しかし、食や性行為に関して考えるとき、自身のそれが快楽や欲望を満たすためなのか、愛の表現であるのかは、それぞれが素直に謙虚に考え答えを出さなければいけないのだと思います。
2021年07月03日
2021年6月:関西オンライン読書会
6月の関西オンライン読書会です。今回は土曜日の読書会のみに参加の予定でしたが、読書会の様子を録画して来月の沖縄での読書会の進行に活用したと思い、日曜の読書会にも参加させていただきました。
オンラインだと通信の質によって状況が左右されます。土曜の読書会は通信が良かったのですが、日曜はかなり通信が悪く、音声もとぎれとぎれで内容を把握することも出来ない状況でした。読書会も半ばに入り、どうしよう、、、と思っていたところ、スカイプから聞こえる読書会の様子に耳を傾けながら提供いただいたレジュメをじっくり読んでみよう!と思い立ちました。
途切れ途切れではあってもスカイプから聞こえる講義に耳を傾けながらレジュメを読み込むことで、スピリチュアリズムという霊的真理普及の運動がイエスから始まって広まり、今の時代につながっていることへの理解が深まったように感じました。日曜のオンライン読書会は表面上はうまくいかなかったように見えますが、霊的には真理への学びと理解を深めることが出来た貴重な体験でした。
今回はスピリチュアリズムの人生観について学びを深めました。前回までの人間観の学習から人間は知情意を備えた霊であること、肉体の死後にもその個性は生命とともに永続することを学びましたが、そうした霊的事実を土台として、人生とは何なのか人生の意味や目的は何なのか、という根源的な問いに対して誰にでも理解できるような解りやすい言葉で明らかにしてくれたのが、スピリチュアリズムの霊的真理です。
地上の人間は霊的無知であるがゆえに、お金や物の価値を過剰に評価し、そうした物を必要以上に手にすることを目的に人生を歩んでいます。拝金主義や唯物主義を軽蔑する向きもありますが、霊的視点から見たとき、そうした状況に対する歯止めにはなっていません。霊的視点から見つめると、極一般の方々も含め、必要以上にお金や物この世限りの成功を求めているのです。そして、更に過剰な豊かさを手にし、そうした日々に溺れた人生を歩む人々を本音では羨ましくさえ思っているのです。
霊的視点からそうした状況を見つめると、物的金銭的に豊かで恵まれた生活を際限なく求め実現するほど、肉体の死後霊界では過酷な運命が待ち受けているのです。こうした人生を歩む人が本当に哀れに思えてきます。また、そうした人間を羨ましく思い、日々を生きる人々も可哀そうでなりません。
そうした現状は人類が霊的無知が原因で現れた結果です。霊的無知の状態ではお金や物を真に活かし、その存在価値を発揮させることは出来ませんが、霊的真理を指針とすれば、お金や物は人間の霊的成長と奉仕の為に大きな役割を果たし、その価値を最大最高に発揮させることが出来るのです。
お金や物、この世での成功や名声などは地上世界だけのものです。肉体の死後にも残るのは地上人生の間に培われた人間性、霊性のみです。人間性、霊性を育む最高の指針は霊的真理です。霊的真理を学び実践し、指針として愛と奉仕の人生を歩むことです。そうすることでお金や物もその価値を最大限に発揮してくれるのだと思います。
また、今回の読書会では、主催者の方が子供たちにそうした生き方を示し教えていくことの大切さを説いていました。子供たちは明日の大人です。次代を担う存在です。純粋な子供に対しての霊性教育の大切さはシルバーバーチも解りやすく説いてくれています。しかし、そうした視点や思いは少し弱かったと気付かされ顧みることができ、読書会の進め方に関しても考え工夫していこうと思いました。
以下は当日の関西読書会へのリンクと私の感想です。
6月関西読書会の学習内容 リンクはこちら
スピリチュアリズム運動は物理現象から始まり、初期の霊的思想として肉体の死後の生命と個性の存続、霊界の存在、霊界の人間が地上の人に働きかけることが出来ることを実証しました。そこから、革命的な人生観として、肉体の死後も人生が続くこと、物·お金·地位·名声は肉体の死とともに消滅すること、物質的な利益追求に人生を費やす人は霊界で幸せになれないという事実を明らかにしました。そして、シルバーバーチによって更に深く広い霊的事実が明らかにされ、それに伴い、人生観も深く広くなったのだと思います。シルバーバーチによって示された最高の人生観は、最高の幸せへの道標と同時に、最も厳しく困難な指針でもありますが、その真理が導く人生は最高の喜びになると信じています。霊的真理への理解と体得を深め、霊的成長と奉仕への人生を歩み、そうした人生の素晴らしさを自ら体現し、人々へも伝えられるようにこれからも挑戦と努力を続けます。
今回は人生観について学びを深めました。肉体の死後にも生命と個性は永続すること、物やお金、名声は地上だけのものだということが霊的事実だということ、そして、シルバーバーチによって高度の霊的人生観が降ろされた背後でも霊会の完璧な計画と愛による働きがあるのだということ、それを基にして霊的成長と奉仕という生き方を揺るぎないものにする努力を続け、周りの人間に伝えることがとても大切だと思いました。霊的知識に基づいた生き方、奉仕を常に自身に訴え実践し、人々にも伝えていきたいと思います。
オンラインだと通信の質によって状況が左右されます。土曜の読書会は通信が良かったのですが、日曜はかなり通信が悪く、音声もとぎれとぎれで内容を把握することも出来ない状況でした。読書会も半ばに入り、どうしよう、、、と思っていたところ、スカイプから聞こえる読書会の様子に耳を傾けながら提供いただいたレジュメをじっくり読んでみよう!と思い立ちました。
途切れ途切れではあってもスカイプから聞こえる講義に耳を傾けながらレジュメを読み込むことで、スピリチュアリズムという霊的真理普及の運動がイエスから始まって広まり、今の時代につながっていることへの理解が深まったように感じました。日曜のオンライン読書会は表面上はうまくいかなかったように見えますが、霊的には真理への学びと理解を深めることが出来た貴重な体験でした。
今回はスピリチュアリズムの人生観について学びを深めました。前回までの人間観の学習から人間は知情意を備えた霊であること、肉体の死後にもその個性は生命とともに永続することを学びましたが、そうした霊的事実を土台として、人生とは何なのか人生の意味や目的は何なのか、という根源的な問いに対して誰にでも理解できるような解りやすい言葉で明らかにしてくれたのが、スピリチュアリズムの霊的真理です。
地上の人間は霊的無知であるがゆえに、お金や物の価値を過剰に評価し、そうした物を必要以上に手にすることを目的に人生を歩んでいます。拝金主義や唯物主義を軽蔑する向きもありますが、霊的視点から見たとき、そうした状況に対する歯止めにはなっていません。霊的視点から見つめると、極一般の方々も含め、必要以上にお金や物この世限りの成功を求めているのです。そして、更に過剰な豊かさを手にし、そうした日々に溺れた人生を歩む人々を本音では羨ましくさえ思っているのです。
霊的視点からそうした状況を見つめると、物的金銭的に豊かで恵まれた生活を際限なく求め実現するほど、肉体の死後霊界では過酷な運命が待ち受けているのです。こうした人生を歩む人が本当に哀れに思えてきます。また、そうした人間を羨ましく思い、日々を生きる人々も可哀そうでなりません。
そうした現状は人類が霊的無知が原因で現れた結果です。霊的無知の状態ではお金や物を真に活かし、その存在価値を発揮させることは出来ませんが、霊的真理を指針とすれば、お金や物は人間の霊的成長と奉仕の為に大きな役割を果たし、その価値を最大最高に発揮させることが出来るのです。
お金や物、この世での成功や名声などは地上世界だけのものです。肉体の死後にも残るのは地上人生の間に培われた人間性、霊性のみです。人間性、霊性を育む最高の指針は霊的真理です。霊的真理を学び実践し、指針として愛と奉仕の人生を歩むことです。そうすることでお金や物もその価値を最大限に発揮してくれるのだと思います。
また、今回の読書会では、主催者の方が子供たちにそうした生き方を示し教えていくことの大切さを説いていました。子供たちは明日の大人です。次代を担う存在です。純粋な子供に対しての霊性教育の大切さはシルバーバーチも解りやすく説いてくれています。しかし、そうした視点や思いは少し弱かったと気付かされ顧みることができ、読書会の進め方に関しても考え工夫していこうと思いました。
以下は当日の関西読書会へのリンクと私の感想です。
6月関西読書会の学習内容 リンクはこちら
スピリチュアリズム運動は物理現象から始まり、初期の霊的思想として肉体の死後の生命と個性の存続、霊界の存在、霊界の人間が地上の人に働きかけることが出来ることを実証しました。そこから、革命的な人生観として、肉体の死後も人生が続くこと、物·お金·地位·名声は肉体の死とともに消滅すること、物質的な利益追求に人生を費やす人は霊界で幸せになれないという事実を明らかにしました。そして、シルバーバーチによって更に深く広い霊的事実が明らかにされ、それに伴い、人生観も深く広くなったのだと思います。シルバーバーチによって示された最高の人生観は、最高の幸せへの道標と同時に、最も厳しく困難な指針でもありますが、その真理が導く人生は最高の喜びになると信じています。霊的真理への理解と体得を深め、霊的成長と奉仕への人生を歩み、そうした人生の素晴らしさを自ら体現し、人々へも伝えられるようにこれからも挑戦と努力を続けます。
今回は人生観について学びを深めました。肉体の死後にも生命と個性は永続すること、物やお金、名声は地上だけのものだということが霊的事実だということ、そして、シルバーバーチによって高度の霊的人生観が降ろされた背後でも霊会の完璧な計画と愛による働きがあるのだということ、それを基にして霊的成長と奉仕という生き方を揺るぎないものにする努力を続け、周りの人間に伝えることがとても大切だと思いました。霊的知識に基づいた生き方、奉仕を常に自身に訴え実践し、人々にも伝えていきたいと思います。
2021年06月02日
5月 読書会
5月の読書会です。今回もコロナ禍の中でしたが、問題なく読書会を行うことが出来ました。沖縄は梅雨に入り、エアコンが必須ともいえる時期になりました。先月もそうでしたが、元気にイソヒヨドリが舞う姿を目にしますね。職場の周辺では燕たちが舞う姿も見られます。先日は立ち寄った公園で沢山の鳩たちがいました。今回は、手元にお惣菜の豆腐があったので細かくして分けてあげたら、あっという間にたいらげてしまいました。
今回は、先月と同じ内容を再度学びました。4月の関西読書会の資料を活用しました。以下は4月の関西読書会の内容へのリンクです。
関西シルバーバーチ読書会 4月の読書会 リンクはこちらです。
頂いた資料から要点を抜粋します。
●人間は霊的存在
・永遠に個別性を持ち、霊的進化の道を歩み続ける。
・人間は、神(大霊)の子供であり、神(大霊)と人間は、親子関係
・全人類は、神を共通の親とする霊的兄弟姉妹であり、霊的一大家族
・人間は霊をそなえた肉体ではなく肉体をそなえた霊的存在だということ、肉体はいずれ死を迎えて滅びるが、霊に死はなく永遠の生命と個性を神より与えられている。
・霊的視野で自分を見る
・霊的視野で回りの人々を見る
以下は読書会メンバーの感想です。
今回の読書会では「人間観」とか「人間の本質」等を、普及会さんの資料で学ばせていただきました。人間は、どこまでも霊的存在であり、永遠に個別性を持ち、霊的進化の道を歩み続けることを教わりました。霊主肉従を意識した地上生活や心の持ち方は、とても大切で、霊界に帰ってからも、地上人生での在り方が霊界での在り方になることを、日々忘れずに行動しようと思います。そして、中でも強く感銘を受けたのは「全人類は、神を共通の親とする霊的兄弟姉妹であり、霊的一家族」と教えていただいたことです。これまでも「人類、みな兄弟」とはよく聞く言葉でした。とても素敵な言葉だと、以前から思ってはいましたが、本当に全人類が、一人残らずそのような考えだとしたら、どんなに素晴らしいか‥自分の家族だけではなく、赤の他人を身内のことのように世界中の人々が考えてあげることが出来たなら‥孤独な人は誰一人おらず、地上に居ながら、天国のような世界になりそうです。
今回は、先月と同じ内容を再度学びました。4月の関西読書会の資料を活用しました。以下は4月の関西読書会の内容へのリンクです。
関西シルバーバーチ読書会 4月の読書会 リンクはこちらです。
頂いた資料から要点を抜粋します。
●人間は霊的存在
・永遠に個別性を持ち、霊的進化の道を歩み続ける。
・人間は、神(大霊)の子供であり、神(大霊)と人間は、親子関係
・全人類は、神を共通の親とする霊的兄弟姉妹であり、霊的一大家族
・人間は霊をそなえた肉体ではなく肉体をそなえた霊的存在だということ、肉体はいずれ死を迎えて滅びるが、霊に死はなく永遠の生命と個性を神より与えられている。
・霊的視野で自分を見る
・霊的視野で回りの人々を見る
以下は読書会メンバーの感想です。
今回の読書会では「人間観」とか「人間の本質」等を、普及会さんの資料で学ばせていただきました。人間は、どこまでも霊的存在であり、永遠に個別性を持ち、霊的進化の道を歩み続けることを教わりました。霊主肉従を意識した地上生活や心の持ち方は、とても大切で、霊界に帰ってからも、地上人生での在り方が霊界での在り方になることを、日々忘れずに行動しようと思います。そして、中でも強く感銘を受けたのは「全人類は、神を共通の親とする霊的兄弟姉妹であり、霊的一家族」と教えていただいたことです。これまでも「人類、みな兄弟」とはよく聞く言葉でした。とても素敵な言葉だと、以前から思ってはいましたが、本当に全人類が、一人残らずそのような考えだとしたら、どんなに素晴らしいか‥自分の家族だけではなく、赤の他人を身内のことのように世界中の人々が考えてあげることが出来たなら‥孤独な人は誰一人おらず、地上に居ながら、天国のような世界になりそうです。
2021年06月02日
2021年5月:名古屋読書会
毎年5月と11月に名古屋の読書会に参加しています。今年もコロナ禍ではありましたが、沖縄からの行き帰りも大きな問題はありませんでした。コロナに関しては実態からかけ離れた過剰な不安をあおる報道が目に余りますが、早くこの騒動が終息することを願っています。
今回は、スピリチュアリズムの思想体系Ⅰ「人間観」後半のビデオ動画と人間が持つ「霊の心」と「肉の心」についての講義を通して学ばせていただきました。以下に当日の読書会内容へのリンクと感じたことを書いてみます。
リンクはこちら 名古屋読書会 5月内容
人間は肉体を携えた霊であり、地上での人生は基本的な霊的成長を成し遂げるために存在します。そうしたことは以前から学んでいますし、それなりには理解しているつもりでしたが、繰り返し学ぶことの大切さ、日常での実践努力の大切さ、霊的真理を人生の支えとして歩む仲間と集い学べることの大切さと有難さを強く感じることができました。とてもとても高いハードルですが、沖縄の読書会もそうした場にできるよう何度失敗しても諦めずに挑戦していきたいと気持ちを新たにすることが出来ました。
人間は肉体を携えた霊であり肉体と霊は隔絶された物ではないということ、霊と肉体はその性向は正反対といえますが、地球にあるどんな物的存在よりも大切な人間の霊を成長させるために個々人の肉体は存在し、地上世界の物質は存在し、人生は存在するということ、そうした存在に神が自身の子供(分霊)である人間に託した思いが表れているのだと思います。
霊肉の存在である地上の人間は宿命として心の内で霊肉の戦いによる葛藤を強いられます。人間は霊的成長に伴い自身の心にある霊肉の要素を自覚し、その葛藤も強くなるのだと思います。そうした内面葛藤がなぜ起こるのか、そうしたことにどう対処すれば良いのかという人類の問いかけに明確に答え、対処の指針まで示してくれたのがシルバーバーチ霊によって降ろされた霊的真理です。肉体を持つが故に克服することが出来ない、断ち切ることが出来ない煩悩や弱さと向き合ってきた人間にとって最高の救いであり指針です。
霊的真理を支えに自身を修養することで、肉的物的要素との関係性をより良い形へと進化・昇華させることが出来ます。人生とは、霊的無知と物的視点で歩むのものではなく、霊的真理を支えに自身の物的肉的要素と向き合い修養する地道な取り組みを生涯続けるのものだと、そういうものだという諦念することで前向きに人生を歩めるのだと思いますし、霊的奉仕の道も開けていくのだと思います。
また、一呼吸置き視点を変えてみると、そうした霊的人生の背後では守護霊を始め、霊会から働きかける様々な善意の霊による導きや守護があり、そうした存在とのつながりもより緊密で強固なものとなります。人間は肉体を携えるからこその弱さを持ちながらも、神から与えられた神性と無限の霊的可能性を秘めた素晴らしい存在です。そうした霊的事実のもとに自身を含めた人間を見つめることが出来るのは本当に有難いことだと思います。
地上で生活する間は自覚することが出来ないそうですが、人間の霊には前世を含めた様々な経験が蓄積され、その上に今の人生があります。その中には霊的成功もあれば霊的過ちもあります。人間は肉体の死後に幽界で生前の全ての行いを追体験させられ、白日の下に晒されるそうです。その中には人に知られたくない、思い出したくもないことも含まれます。しかし、我を忘れた奉仕にいそしむことで、そうした霊的過ちや失敗の行いや経験は霊の記憶の奥深くに封印され表に出なくなるそうです。我を忘れた奉仕、その意味と喜びがほんの少しだけ理解できることに嬉しくなりましたし、私はこの話を聞いたときにこれまでにないくらい神の愛の深さを感じることが出来ました。
カルマ(業)という言葉がありますが、霊的事実からすると前世での霊的善行や霊的過ちが、その内容によって様々な形で現れることを指します。また、今生の人生でも大小様々なカルマが生み出され、その結果が地上人生を含む中短期で現れることもあるようです。
こうした要素との関連は解からないですが、私としては「人間は失敗や過ちをするものなのだからいつまでも過去の過ちや失敗に縛られずに、過去から教訓を学んだら、何も心配せず思い悩むことなく前を向いて人々の為に奉仕しなさい。人の為に奉仕することが全てなのだから、過去も今日もより良い霊的未来の為に存在するのだから。私と私の創った節理を信じてその道を歩んでごらん。その先に真の幸福がまっているから。」と神から声をかけてもらっているように感じ、とても嬉しく思いました。
今回の読書会も多くの学びはそうですが、とくに霊的な後押しを頂いたように感じています。これからもうつむかずに前を見向いて、霊的奉仕の道を歩んでいきたいと気持ちを新たにすることが出来ました。
以下は土日の読書会での感想文です。
今回は心・意識について学びを深めることができました。人間は霊の心と肉の心を1つの心として意識しますが、「肉の心は全て自覚できるが、霊の心はほんの少ししか自覚できない」という言葉が心に残りました。感じたのは、霊の心は無限の可能性を秘めていて、肉の心は小さく物質レベルにとどまっているということです。無限の霊力、霊的意識を力強く大きく発現できるようにすることがビジュアルとしてイメージすることができました。私もそうあるよう前向きにチャレンジしていきたいと思います。
人間は肉体を持つ存在で、肉体本能も持ちますが、その本質は霊です。心の働き、生命の働きもすべては人間が霊だからこそだということを学ぶことができました。シルバーバーチのように霊的視点で人間を見ることだと再確認できました。また、いちばん大切なのは肉体ではなく霊であること、肉体は霊のためにある大切なものだと感じることができました。そうした視点に立った時、霊的視点からの利他愛の素晴らしさを教えてもらい、気持ちを新たにすることができました。
今回は、スピリチュアリズムの思想体系Ⅰ「人間観」後半のビデオ動画と人間が持つ「霊の心」と「肉の心」についての講義を通して学ばせていただきました。以下に当日の読書会内容へのリンクと感じたことを書いてみます。
リンクはこちら 名古屋読書会 5月内容
人間は肉体を携えた霊であり、地上での人生は基本的な霊的成長を成し遂げるために存在します。そうしたことは以前から学んでいますし、それなりには理解しているつもりでしたが、繰り返し学ぶことの大切さ、日常での実践努力の大切さ、霊的真理を人生の支えとして歩む仲間と集い学べることの大切さと有難さを強く感じることができました。とてもとても高いハードルですが、沖縄の読書会もそうした場にできるよう何度失敗しても諦めずに挑戦していきたいと気持ちを新たにすることが出来ました。
人間は肉体を携えた霊であり肉体と霊は隔絶された物ではないということ、霊と肉体はその性向は正反対といえますが、地球にあるどんな物的存在よりも大切な人間の霊を成長させるために個々人の肉体は存在し、地上世界の物質は存在し、人生は存在するということ、そうした存在に神が自身の子供(分霊)である人間に託した思いが表れているのだと思います。
霊肉の存在である地上の人間は宿命として心の内で霊肉の戦いによる葛藤を強いられます。人間は霊的成長に伴い自身の心にある霊肉の要素を自覚し、その葛藤も強くなるのだと思います。そうした内面葛藤がなぜ起こるのか、そうしたことにどう対処すれば良いのかという人類の問いかけに明確に答え、対処の指針まで示してくれたのがシルバーバーチ霊によって降ろされた霊的真理です。肉体を持つが故に克服することが出来ない、断ち切ることが出来ない煩悩や弱さと向き合ってきた人間にとって最高の救いであり指針です。
霊的真理を支えに自身を修養することで、肉的物的要素との関係性をより良い形へと進化・昇華させることが出来ます。人生とは、霊的無知と物的視点で歩むのものではなく、霊的真理を支えに自身の物的肉的要素と向き合い修養する地道な取り組みを生涯続けるのものだと、そういうものだという諦念することで前向きに人生を歩めるのだと思いますし、霊的奉仕の道も開けていくのだと思います。
また、一呼吸置き視点を変えてみると、そうした霊的人生の背後では守護霊を始め、霊会から働きかける様々な善意の霊による導きや守護があり、そうした存在とのつながりもより緊密で強固なものとなります。人間は肉体を携えるからこその弱さを持ちながらも、神から与えられた神性と無限の霊的可能性を秘めた素晴らしい存在です。そうした霊的事実のもとに自身を含めた人間を見つめることが出来るのは本当に有難いことだと思います。
地上で生活する間は自覚することが出来ないそうですが、人間の霊には前世を含めた様々な経験が蓄積され、その上に今の人生があります。その中には霊的成功もあれば霊的過ちもあります。人間は肉体の死後に幽界で生前の全ての行いを追体験させられ、白日の下に晒されるそうです。その中には人に知られたくない、思い出したくもないことも含まれます。しかし、我を忘れた奉仕にいそしむことで、そうした霊的過ちや失敗の行いや経験は霊の記憶の奥深くに封印され表に出なくなるそうです。我を忘れた奉仕、その意味と喜びがほんの少しだけ理解できることに嬉しくなりましたし、私はこの話を聞いたときにこれまでにないくらい神の愛の深さを感じることが出来ました。
カルマ(業)という言葉がありますが、霊的事実からすると前世での霊的善行や霊的過ちが、その内容によって様々な形で現れることを指します。また、今生の人生でも大小様々なカルマが生み出され、その結果が地上人生を含む中短期で現れることもあるようです。
こうした要素との関連は解からないですが、私としては「人間は失敗や過ちをするものなのだからいつまでも過去の過ちや失敗に縛られずに、過去から教訓を学んだら、何も心配せず思い悩むことなく前を向いて人々の為に奉仕しなさい。人の為に奉仕することが全てなのだから、過去も今日もより良い霊的未来の為に存在するのだから。私と私の創った節理を信じてその道を歩んでごらん。その先に真の幸福がまっているから。」と神から声をかけてもらっているように感じ、とても嬉しく思いました。
今回の読書会も多くの学びはそうですが、とくに霊的な後押しを頂いたように感じています。これからもうつむかずに前を見向いて、霊的奉仕の道を歩んでいきたいと気持ちを新たにすることが出来ました。
以下は土日の読書会での感想文です。
今回は心・意識について学びを深めることができました。人間は霊の心と肉の心を1つの心として意識しますが、「肉の心は全て自覚できるが、霊の心はほんの少ししか自覚できない」という言葉が心に残りました。感じたのは、霊の心は無限の可能性を秘めていて、肉の心は小さく物質レベルにとどまっているということです。無限の霊力、霊的意識を力強く大きく発現できるようにすることがビジュアルとしてイメージすることができました。私もそうあるよう前向きにチャレンジしていきたいと思います。
人間は肉体を持つ存在で、肉体本能も持ちますが、その本質は霊です。心の働き、生命の働きもすべては人間が霊だからこそだということを学ぶことができました。シルバーバーチのように霊的視点で人間を見ることだと再確認できました。また、いちばん大切なのは肉体ではなく霊であること、肉体は霊のためにある大切なものだと感じることができました。そうした視点に立った時、霊的視点からの利他愛の素晴らしさを教えてもらい、気持ちを新たにすることができました。
2021年05月03日
4月 読書会
4月の読書会です。沖縄では第二水曜と第二日曜に読書会を行っていますが、日曜の会場をより良い場所に出来ないかと考えています。その一環として3月と4月は場所を変更し、うるま市の地域交流センターで日曜の読書会を行いました。
場所選びには関係ないのですが、施設の2階にある会場を出て外階段から降りる時にイソヒヨドリが鳴きながら寄ってきました。餌をもらえるかと期待しているようでしたが、あいにく手元に何もなかったので我慢してもらいました。活発で人懐っこく元気な鳴き声の鳥で、沖縄ではスーサーとも呼ばれます。以前の職場で心優しい先輩がいたのですが、この方の手のひらにスーサーが乗っていたのを思い出しました。
4月の読書会はレギュラーメンバーの方が都合で参加できなかったので、水曜日曜とも一人で行いました。読書会は霊的学びを深める大切な時間です。当然、その背後では守護霊や指導霊をはじめとした霊界からの働きかけがあるのだと思います。今回はそうした事実をより意識しながらの読書会になりました。学びとともに課題も得ることのできた有意義な読書会となりました。今回は4月の関西読書会の資料を活用して学びました。以下は4月の関西読書会の内容へのリンクです。
関西シルバーバーチ読書会 4月の読書会 リンクはこちらです。
今回はDVDの動画資料、死生観に関するレジュメやパネルなど頂いた資料を活用して読書会を行いました。普及会の皆様が吟味を重ねて作成した資料です。こうした貴重な資料を提供いただき活用できることに有難いことだと霊界からの導きに感謝ですし、これからも霊的成長と奉仕へと挑んでいきたいと心を新たにする思いです。
人間の本質は霊です。人生の全ては霊的成長のためにあり、この物質世界もそのために存在するのだと私は信じます。また、人間とは何なのか、どういう存在なのかという根本を知ることの大切さ、霊的知識に基づいて人生をどのように生きたら良いのかという指針も同時に与えて頂いた今回の学びでした。
「人間は神を親とした霊的兄弟姉妹である。」との言葉は真実を示していますが、現在の地上世界は霊的無知の状態にあり、そうした霊的認識を持つことが出来ません。人間を含めた地上世界のあらゆるものを唯物的な視点から見ることしか出来ないのです。人間は他の生物には無い知性や情緒や意思を持つことを認めながらも肉体や脳に付随するものと考えています。結局は霊的無知により唯物主義を抜け出ることができていません。
地上世界には人間を区別(分断)させる要素が沢山あります。人種民族の違い、男女の違い、国家の違い、価値観の違い、宗教の違い、育ちの違い、物的才能の違い、人間を区別分断しようとすればいくらでもそうした要素を見つけ出せます。そうした違いから偏見や差別がうまれ、無意味な対立や憎しみがうまれ、無意味な優越感や劣等感がうまれ、物的違いという幻による人間の分断は、多くの悲劇や悲しみを生み出し続けています。
神は一人一人の人間の霊的成長のために最適な物的条件を整え与えて下さいました。与えられた肉体や様々な物的条件は、その人生を通して霊的成長を成し遂げるために神が与えた物なのです。しかし、霊的無知ゆえに神より与えられたそうした物的要素を霊的成長と奉仕のために生かせていないのです。頂いた資料から要点を抜粋します。
●人間は霊的存在
・永遠に個別性を持ち、霊的進化の道を歩み続ける。
・人間は、神(大霊)の子供であり、神(大霊)と人間は、親子関係
・全人類は、神を共通の親とする霊的兄弟姉妹であり、霊的一大家族
・人間は霊をそなえた肉体ではなく肉体をそなえた霊的存在だということ、肉体はいずれ死を迎えて滅びるが、霊に死はなく永遠の生命と個性を神より与えられている。
・霊的視野で自分を見る
・霊的視野で回りの人々を見る
私は人間は霊的存在であり神性を備えるからこそ偉大な可能性を秘めていること、神を親とした霊的一大家族であることを知ることで前向きな気持ちになれると考えます。人間は肉体を備えた霊的存在ですが、肉体は人間の霊を強く束縛します。私を含めた霊的真理を知った人間も例外なくその束縛を強く受けますし、意識しなければ簡単に肉主霊従へと陥ります。そうした時に、霊的視野で自分を見つめ顧みることが原点に立ち返る力となります。「基本的な霊的真理を学び日常に生かす」こうした努力を積み重ね続けることが大切なのだと改めて思わされました。
場所選びには関係ないのですが、施設の2階にある会場を出て外階段から降りる時にイソヒヨドリが鳴きながら寄ってきました。餌をもらえるかと期待しているようでしたが、あいにく手元に何もなかったので我慢してもらいました。活発で人懐っこく元気な鳴き声の鳥で、沖縄ではスーサーとも呼ばれます。以前の職場で心優しい先輩がいたのですが、この方の手のひらにスーサーが乗っていたのを思い出しました。
4月の読書会はレギュラーメンバーの方が都合で参加できなかったので、水曜日曜とも一人で行いました。読書会は霊的学びを深める大切な時間です。当然、その背後では守護霊や指導霊をはじめとした霊界からの働きかけがあるのだと思います。今回はそうした事実をより意識しながらの読書会になりました。学びとともに課題も得ることのできた有意義な読書会となりました。今回は4月の関西読書会の資料を活用して学びました。以下は4月の関西読書会の内容へのリンクです。
関西シルバーバーチ読書会 4月の読書会 リンクはこちらです。
今回はDVDの動画資料、死生観に関するレジュメやパネルなど頂いた資料を活用して読書会を行いました。普及会の皆様が吟味を重ねて作成した資料です。こうした貴重な資料を提供いただき活用できることに有難いことだと霊界からの導きに感謝ですし、これからも霊的成長と奉仕へと挑んでいきたいと心を新たにする思いです。
人間の本質は霊です。人生の全ては霊的成長のためにあり、この物質世界もそのために存在するのだと私は信じます。また、人間とは何なのか、どういう存在なのかという根本を知ることの大切さ、霊的知識に基づいて人生をどのように生きたら良いのかという指針も同時に与えて頂いた今回の学びでした。
「人間は神を親とした霊的兄弟姉妹である。」との言葉は真実を示していますが、現在の地上世界は霊的無知の状態にあり、そうした霊的認識を持つことが出来ません。人間を含めた地上世界のあらゆるものを唯物的な視点から見ることしか出来ないのです。人間は他の生物には無い知性や情緒や意思を持つことを認めながらも肉体や脳に付随するものと考えています。結局は霊的無知により唯物主義を抜け出ることができていません。
地上世界には人間を区別(分断)させる要素が沢山あります。人種民族の違い、男女の違い、国家の違い、価値観の違い、宗教の違い、育ちの違い、物的才能の違い、人間を区別分断しようとすればいくらでもそうした要素を見つけ出せます。そうした違いから偏見や差別がうまれ、無意味な対立や憎しみがうまれ、無意味な優越感や劣等感がうまれ、物的違いという幻による人間の分断は、多くの悲劇や悲しみを生み出し続けています。
神は一人一人の人間の霊的成長のために最適な物的条件を整え与えて下さいました。与えられた肉体や様々な物的条件は、その人生を通して霊的成長を成し遂げるために神が与えた物なのです。しかし、霊的無知ゆえに神より与えられたそうした物的要素を霊的成長と奉仕のために生かせていないのです。頂いた資料から要点を抜粋します。
●人間は霊的存在
・永遠に個別性を持ち、霊的進化の道を歩み続ける。
・人間は、神(大霊)の子供であり、神(大霊)と人間は、親子関係
・全人類は、神を共通の親とする霊的兄弟姉妹であり、霊的一大家族
・人間は霊をそなえた肉体ではなく肉体をそなえた霊的存在だということ、肉体はいずれ死を迎えて滅びるが、霊に死はなく永遠の生命と個性を神より与えられている。
・霊的視野で自分を見る
・霊的視野で回りの人々を見る
私は人間は霊的存在であり神性を備えるからこそ偉大な可能性を秘めていること、神を親とした霊的一大家族であることを知ることで前向きな気持ちになれると考えます。人間は肉体を備えた霊的存在ですが、肉体は人間の霊を強く束縛します。私を含めた霊的真理を知った人間も例外なくその束縛を強く受けますし、意識しなければ簡単に肉主霊従へと陥ります。そうした時に、霊的視野で自分を見つめ顧みることが原点に立ち返る力となります。「基本的な霊的真理を学び日常に生かす」こうした努力を積み重ね続けることが大切なのだと改めて思わされました。
2021年05月03日
4月 関西オンライン読書会
関西シルバーバーチ読書会からオンラインでの読書会の案内を頂いていまして、4月から参加させてもらうことになりました。
今回は初めてのオンライン経験でしたが、思っていたよりも霊的に高まる素晴らしい時間でした。また、画面を通して見ることで、周辺の余計なものが排除され読書会の進め方という点からもとても学びになりました。また、オンラインではあっても久しぶりに読書会仲間と顔を見合わせての会話もさせて頂きとても嬉しく感じました。
人間はそれぞれに様々な霊的背景があり、克服すべき課題や使命を神より与えられています。それぞれに人生を歩んでいますし霊的環境も違います。それでも、読書会を通して共に霊的真理を学んだ友との再会はオンラインであっても僅かな時間であってもとても嬉しいものだと、霊的絆というものを実感できたひと時でした。
オンライン読書会ならではの利点もたくさんあると思うので、こうした環境を今後の学びと実践へと生かしていきたいと思います。以下は4月の関西読書会の内容へのリンクと当日の感想です。
関西シルバーバーチ読書会 4月の読書会 リンクはこちらです。
今回は、人間観に関して学びました。人間は肉体と霊体、霊の心(魂)を神から与えられた特別な存在です。肉体は物質的、獣的方向性を持っていますが、霊は神性を発露しようとします。神はこのように相反する要素を持つ存在として人間に物的生命(肉体)を与えましたが、その目的は永遠の存在である霊を成長させるためだと思います。人間にのみ与えられた神性・獣性・自由意志は神からの賜物ですし、霊的視点の元に霊的奉仕、そして自身を成長させることができるようにしていきたいと思います。
今回は初めてのオンライン経験でしたが、思っていたよりも霊的に高まる素晴らしい時間でした。また、画面を通して見ることで、周辺の余計なものが排除され読書会の進め方という点からもとても学びになりました。また、オンラインではあっても久しぶりに読書会仲間と顔を見合わせての会話もさせて頂きとても嬉しく感じました。
人間はそれぞれに様々な霊的背景があり、克服すべき課題や使命を神より与えられています。それぞれに人生を歩んでいますし霊的環境も違います。それでも、読書会を通して共に霊的真理を学んだ友との再会はオンラインであっても僅かな時間であってもとても嬉しいものだと、霊的絆というものを実感できたひと時でした。
オンライン読書会ならではの利点もたくさんあると思うので、こうした環境を今後の学びと実践へと生かしていきたいと思います。以下は4月の関西読書会の内容へのリンクと当日の感想です。
関西シルバーバーチ読書会 4月の読書会 リンクはこちらです。
今回は、人間観に関して学びました。人間は肉体と霊体、霊の心(魂)を神から与えられた特別な存在です。肉体は物質的、獣的方向性を持っていますが、霊は神性を発露しようとします。神はこのように相反する要素を持つ存在として人間に物的生命(肉体)を与えましたが、その目的は永遠の存在である霊を成長させるためだと思います。人間にのみ与えられた神性・獣性・自由意志は神からの賜物ですし、霊的視点の元に霊的奉仕、そして自身を成長させることができるようにしていきたいと思います。
2021年03月28日
3月 読書会
3月も末ですが、今の時期の沖縄はとても過ごしやすい時期だと思います。一日を通して春の風に包まれ、朝から夜までとても心地よく過ごせます。私は静かな夜の時間に一人、芝生の上で横になるのが好きです。最近は夜露も出なくなったので、昨夜の10時からアパートのすぐ近くにある公園に行って芝生の上に寝ころびました。
毎日夜の10時から国内で読書会を主宰されている方が神への祈りをささげているのですが、現時点の私は、日常でやらやらなければいけない雑事に追われ、この時間は肉体的にも疲れ、なかなか心を高め祈りをささげるまでは至りません。でもこうして日々の努力を重ねる霊的先輩の思いに心を合わせ、自然の中で心静かに一日を振り返り、神と節理の素晴らしさに思いを馳せ、大地からのエネルギーも与えて頂ける環境にいることは本当に有難いことだと思います。こうした霊的絆や霊的時間を持っていることは何よりも幸せなことなのだとしみじみと感じることが出来た昨晩のひと時でした。
今回は以下の資料から学びました。
① 【 シルバ―バーチの教え上巻、1章 通信霊シルバーバーチについて、2章シルバーバーチの霊界通信の目的 】ここからの抜粋を朗読し解説を加えました。
② 5.スピリチュアリズムとは何か(スピリチュアリズムの定義) リンクはこちら
③ スピリチュアリズムの思想体系とは YouTube動画 リンクはこちら
霊界の高級霊団は地球人類の救済の為に地上の人間では想像も及ばないような緻密な計画を立て、人間とは比べ物にならない視野と本質を見抜く目を持って、時には慎重に時には果敢に働きかけているのだと私は想像します。シルバーバーチがバーバーネルさんを自身の霊媒として育て上げるのに、彼が母体に宿る前から関与し、働きかけ続けた内容からもその様子の一端を感じ取れるかと思います。それはすべて地上人類の為を思うイエスを中心とした高級霊団の愛によるものなのです。シルバーバーチもその一員として人類への愛を携えて、自身が持つ霊的能力の全てをかけて与えられた使命をやり遂げたのだと思います。
裏を返せば人類が最も必要としているものは「霊的真理」に対する正しい理解であるとシルバーバーチが述べているとありますが、人類は自身にとって絶対に必要な霊的真理に対して無知であり、その存在にも気付かない気が向かないような状況で、自らの力で霊的真理へとたどり着くことは出来ないとの判断から高級霊団の働きかけが始まりました。霊的無知のもとに築かれた社会構造、宗教などはすべて行き詰まり破綻しているのだということを何度も述べていますし、こうした霊的事実に立ち返り、今の地上世界を眺め、自身の立ち位置を確認することは霊的真理を知った人間としてとても大切なのだと改めて思わされます。
霊的真理への正しい理解は、シルバーバーチ自身がそうしたように忠実に霊的真理を伝えるためにも絶対に必要ですし、そうした霊的真理を地上人類が理解できる範囲でシルバーバーチ霊団が降ろしてくれたのです。霊的真理の範囲は幅広く膨大ですが、普及会の皆さんが長年にわたる学びと実践の上に内容を吟味し、体系的に理解できるようにまとめてくれています。霊的真理は大きく分類すると、神感・人間観・人生観・死生観・他界観・再生観・宗教観と分けられるそうです。これは現代宗教も取り扱うテーマですが、スピリチュアリズムの霊的真理は事実に基づいて画期的かつ明確な指針を示してくれています。こうした項目に対して学ぶことで全体的理解が深まりますが、こうした項目は全てが神感を中心として関連性を持つことを理解することが体系的理解なのだと思います。こうして学ぶことで霊的真理への理解が深まることで霊的視野が広がりますし、さらなる霊的真理への理解、実践、体得が進んでいくのだと思います。
*スピリチュアリズムの霊的真理は事実に基づいて画期的かつ明確な指針を示してくれていますが、霊的真理は物質次元を超えた存在・思想なので、死後の存続が科学的検証の上に立証された現在でも最終的には個々人の人間が信じるか信じないかの選択に委ねられます。
以下は参加されたメンバーの感想です。
今回、普及会さんの動画や、資料を使っての読書会となりました。初めて観た動画は、ホワイトボードに図や文章が書かれており、普及会さんが、ゆっくり、ひとつひとつ、わかりやすく、丁寧に説明されていました。死後に辿る道筋の説明もあり、死後の内容は本や資料でも読んではいましたが、本当に人間は地上人生を終えても、死後の世界で生きるのだと鮮明に想像ができました。それは、動画で声を聴きながらの図解説が、凄く頭や心に残ったからだと思います。霊的真理を本だけでなく、色々な方法で学べるのは有り難いですし、自分自身でも積極的に活用していきたいです。 40代女性
毎日夜の10時から国内で読書会を主宰されている方が神への祈りをささげているのですが、現時点の私は、日常でやらやらなければいけない雑事に追われ、この時間は肉体的にも疲れ、なかなか心を高め祈りをささげるまでは至りません。でもこうして日々の努力を重ねる霊的先輩の思いに心を合わせ、自然の中で心静かに一日を振り返り、神と節理の素晴らしさに思いを馳せ、大地からのエネルギーも与えて頂ける環境にいることは本当に有難いことだと思います。こうした霊的絆や霊的時間を持っていることは何よりも幸せなことなのだとしみじみと感じることが出来た昨晩のひと時でした。
今回は以下の資料から学びました。
① 【 シルバ―バーチの教え上巻、1章 通信霊シルバーバーチについて、2章シルバーバーチの霊界通信の目的 】ここからの抜粋を朗読し解説を加えました。
② 5.スピリチュアリズムとは何か(スピリチュアリズムの定義) リンクはこちら
③ スピリチュアリズムの思想体系とは YouTube動画 リンクはこちら
霊界の高級霊団は地球人類の救済の為に地上の人間では想像も及ばないような緻密な計画を立て、人間とは比べ物にならない視野と本質を見抜く目を持って、時には慎重に時には果敢に働きかけているのだと私は想像します。シルバーバーチがバーバーネルさんを自身の霊媒として育て上げるのに、彼が母体に宿る前から関与し、働きかけ続けた内容からもその様子の一端を感じ取れるかと思います。それはすべて地上人類の為を思うイエスを中心とした高級霊団の愛によるものなのです。シルバーバーチもその一員として人類への愛を携えて、自身が持つ霊的能力の全てをかけて与えられた使命をやり遂げたのだと思います。
裏を返せば人類が最も必要としているものは「霊的真理」に対する正しい理解であるとシルバーバーチが述べているとありますが、人類は自身にとって絶対に必要な霊的真理に対して無知であり、その存在にも気付かない気が向かないような状況で、自らの力で霊的真理へとたどり着くことは出来ないとの判断から高級霊団の働きかけが始まりました。霊的無知のもとに築かれた社会構造、宗教などはすべて行き詰まり破綻しているのだということを何度も述べていますし、こうした霊的事実に立ち返り、今の地上世界を眺め、自身の立ち位置を確認することは霊的真理を知った人間としてとても大切なのだと改めて思わされます。
霊的真理への正しい理解は、シルバーバーチ自身がそうしたように忠実に霊的真理を伝えるためにも絶対に必要ですし、そうした霊的真理を地上人類が理解できる範囲でシルバーバーチ霊団が降ろしてくれたのです。霊的真理の範囲は幅広く膨大ですが、普及会の皆さんが長年にわたる学びと実践の上に内容を吟味し、体系的に理解できるようにまとめてくれています。霊的真理は大きく分類すると、神感・人間観・人生観・死生観・他界観・再生観・宗教観と分けられるそうです。これは現代宗教も取り扱うテーマですが、スピリチュアリズムの霊的真理は事実に基づいて画期的かつ明確な指針を示してくれています。こうした項目に対して学ぶことで全体的理解が深まりますが、こうした項目は全てが神感を中心として関連性を持つことを理解することが体系的理解なのだと思います。こうして学ぶことで霊的真理への理解が深まることで霊的視野が広がりますし、さらなる霊的真理への理解、実践、体得が進んでいくのだと思います。
*スピリチュアリズムの霊的真理は事実に基づいて画期的かつ明確な指針を示してくれていますが、霊的真理は物質次元を超えた存在・思想なので、死後の存続が科学的検証の上に立証された現在でも最終的には個々人の人間が信じるか信じないかの選択に委ねられます。
以下は参加されたメンバーの感想です。
今回、普及会さんの動画や、資料を使っての読書会となりました。初めて観た動画は、ホワイトボードに図や文章が書かれており、普及会さんが、ゆっくり、ひとつひとつ、わかりやすく、丁寧に説明されていました。死後に辿る道筋の説明もあり、死後の内容は本や資料でも読んではいましたが、本当に人間は地上人生を終えても、死後の世界で生きるのだと鮮明に想像ができました。それは、動画で声を聴きながらの図解説が、凄く頭や心に残ったからだと思います。霊的真理を本だけでなく、色々な方法で学べるのは有り難いですし、自分自身でも積極的に活用していきたいです。 40代女性
2021年03月07日
2月 読書会
3月に入り、今シーズンは過ごしやすい冬だったなぁと感じています。最近は新型コロナへの対応としてワクチンが話題になっています。人間の免疫はおおまかに自然免疫と獲得免疫に分けられます。ワクチンはこれらの働きを活用して体内に抗体を作らせますが、こうした免疫による抗体産生も人間の栄養・精神を含めた全体の健康状態に左右されます。
健康状態が良ければ、自然免疫と獲得免疫の連携もスムーズで抗体の産生も十分になされます。逆に健康状態が悪いと、こうした免疫の働きも不十分で感染症に弱くなります。こうした方はたとえワクチンを接種しても抗体は十分に作られず、予防効果も期待できないことになってしまう可能性もあります。
個々人の健康や病気は究極的には様々な霊的背景があると私は考えていますが、人間にはうかがい知ることは難しいのだと思います。でも、物質次元であっても全体のバランスを整え健康レベルを上げることは自戒も込めて大切だと考えています。食と心を整えることの大切さ、具体的な実践方法が解りやすく書かれたサイトを紹介させてください。
ホリスティック医学・健康学研究所 リンクはこちらです。
2月の読書会は昨年11月の名古屋読書会の資料【「救済」と「宗教」2つの観点から見たスピリチュアリズムの全体像】を中心に複数の資料からの抜粋を活用して行いました。
名古屋読書会 11月学習のポイントと感想 リンクはこちらです。
「救済」と「宗教」という言葉を並べると、その意味する内容は違いますが、宗教を信仰される方は救済を望んでいるのだと思います。しかし、既存の宗教では人類の真の救済も自由も成し遂げることはできません。それどころか不幸に陥れています。人類を真に救済できるものはスピリチュアリズムの霊的真理しかありません。
スピリチュアリズムの霊的真理は高級霊界通信という形で霊的事実をありのままに伝えたものです。そして、事実であるにも関わらず、霊界通信を降ろした高級霊は自らの語る内容に対し、妄信せずにそれぞれの理性によって内容を厳しく検証するよう求めています。高級霊は霊的真理にたいして事実に基づく絶対の自信と信仰を持っていますが、妄信するなというのです。私はシルバーバーチの語る霊的真理に対して絶対の信頼を持っていますが(理解や習得は別ですが・・・)、こうした謙虚な姿勢が私の信頼をさらに増幅させてくれました。
●救済の観点から見たスピリチュアリズムの定義
・霊界主導の地球人類救済計画
・霊的真理による地球人類の救い
●宗教の観点から見たスピリチュアリズムの定義
・霊界主導の人類史上、最大の宗教革命
・霊的真理による地球上、最大の宗教革命
こうして体系的に学ぶと、スピリチュアリズムによる人類の救済も宗教革命も、主導するのはイエスを中心とした高級霊団であり、その手段・武器となるのは霊的真理なのだということが良くわかります。霊的真理は世の全ての分野に適応可能で、その普及によって人々を悩ませる問題の全ては解決していくのだと私は信じています。
●「救済」と「宗教」の2つの全体像に共通するキーワード
・地上世界の実態・・・・・霊的無知
・大改革の武器・・・・・・霊的真理
・最終目的・・・・・・・・霊的同胞世界
・地上人にとって一番大切なこと・・・霊的成長(霊的成長至上主義)
2つの全体像に共通する4つのキーワードは大切なポイントをとても解りやすく示してくれています。地上世界の実態は霊的無知だということです。それにより、人類を導けない間違った宗教や思想、唯物主義が広まり地上世界から霊界下層まで地獄のような状況になっています。
その状況を打破するために必要な武器・手段はスピリチュアリズムの霊的真理ですが、それを示した霊界通信の最高峰がシルバーバーチの霊訓です。シルバーバーチは霊的真理の勝利は確定していて、地上世界が天国のような素晴らしい世界になる日が必ず来るのだと述べています。その時、神を親として全人類が結ばれた霊的同胞世界が実現するのです。
人間にとって一番大切なことは霊的成長ですが、個人の霊的成長は奉仕・博愛の精神が大きく広がることでもありますし、霊的真理への理解を深めることで神の御心への理解を深めることでもあります。
一人の人間が霊的真理と出会い、次の人に伝えることが繰り返されることで魂の覚醒に至る人が増えていきます。そして人々が霊的真理を指針として霊的成長・霊的学びの努力をしていくことで霊的無知が霊的知識へと置き換わるのだと思います。霊的真理による霊的無知の解消、霊的真理による宗教革命、最終目的の霊的同胞世界、全人類の霊的成長これらは必ず成し遂げられますし、この計画を主導するのはあのイエスを中心とした高級霊団なのです。
さらに、その背後には想像もできないような偉大な霊性を備えた高級霊の世界が途切れることなく続いていて、その全てを包み込む節理が存在し、背後には節理を創られた神が控えているということを高級霊界通信によって知ることができたのは本当に有難いことだと思いますし、その事実に対して理解と体得の努力を続けていきたいと心を新たにすることができました。
以下は参加された方の感想です。
今回の読書会で学んだ項目の一つであった「真の宗教とは(正しい宗教の定義)」について感想を述べたいと思います。わかりやすい説明と普及会さんの資料から学ばさせていただいて、いちばん考えさせられる箇所なんですが〝信仰対象が大霊であり、摂理にそった日常生活での実践の大切さ、一人一人の霊的成長と、霊的同胞世界の確立を目的とした生き方”の部分は、私自身の毎日の生活で、心に留めながら実行する事が大切だと思いました。霊的真理に基づいて実行するのは未熟な私にとって簡単な事ではありませんが、どんなに難しくて大変だったとしても、霊的真理に出会えた喜びのほうが大きいので、感謝して精一杯努力していきたいです。 40代女性
健康状態が良ければ、自然免疫と獲得免疫の連携もスムーズで抗体の産生も十分になされます。逆に健康状態が悪いと、こうした免疫の働きも不十分で感染症に弱くなります。こうした方はたとえワクチンを接種しても抗体は十分に作られず、予防効果も期待できないことになってしまう可能性もあります。
個々人の健康や病気は究極的には様々な霊的背景があると私は考えていますが、人間にはうかがい知ることは難しいのだと思います。でも、物質次元であっても全体のバランスを整え健康レベルを上げることは自戒も込めて大切だと考えています。食と心を整えることの大切さ、具体的な実践方法が解りやすく書かれたサイトを紹介させてください。
ホリスティック医学・健康学研究所 リンクはこちらです。
2月の読書会は昨年11月の名古屋読書会の資料【「救済」と「宗教」2つの観点から見たスピリチュアリズムの全体像】を中心に複数の資料からの抜粋を活用して行いました。
名古屋読書会 11月学習のポイントと感想 リンクはこちらです。
「救済」と「宗教」という言葉を並べると、その意味する内容は違いますが、宗教を信仰される方は救済を望んでいるのだと思います。しかし、既存の宗教では人類の真の救済も自由も成し遂げることはできません。それどころか不幸に陥れています。人類を真に救済できるものはスピリチュアリズムの霊的真理しかありません。
スピリチュアリズムの霊的真理は高級霊界通信という形で霊的事実をありのままに伝えたものです。そして、事実であるにも関わらず、霊界通信を降ろした高級霊は自らの語る内容に対し、妄信せずにそれぞれの理性によって内容を厳しく検証するよう求めています。高級霊は霊的真理にたいして事実に基づく絶対の自信と信仰を持っていますが、妄信するなというのです。私はシルバーバーチの語る霊的真理に対して絶対の信頼を持っていますが(理解や習得は別ですが・・・)、こうした謙虚な姿勢が私の信頼をさらに増幅させてくれました。
●救済の観点から見たスピリチュアリズムの定義
・霊界主導の地球人類救済計画
・霊的真理による地球人類の救い
●宗教の観点から見たスピリチュアリズムの定義
・霊界主導の人類史上、最大の宗教革命
・霊的真理による地球上、最大の宗教革命
こうして体系的に学ぶと、スピリチュアリズムによる人類の救済も宗教革命も、主導するのはイエスを中心とした高級霊団であり、その手段・武器となるのは霊的真理なのだということが良くわかります。霊的真理は世の全ての分野に適応可能で、その普及によって人々を悩ませる問題の全ては解決していくのだと私は信じています。
●「救済」と「宗教」の2つの全体像に共通するキーワード
・地上世界の実態・・・・・霊的無知
・大改革の武器・・・・・・霊的真理
・最終目的・・・・・・・・霊的同胞世界
・地上人にとって一番大切なこと・・・霊的成長(霊的成長至上主義)
2つの全体像に共通する4つのキーワードは大切なポイントをとても解りやすく示してくれています。地上世界の実態は霊的無知だということです。それにより、人類を導けない間違った宗教や思想、唯物主義が広まり地上世界から霊界下層まで地獄のような状況になっています。
その状況を打破するために必要な武器・手段はスピリチュアリズムの霊的真理ですが、それを示した霊界通信の最高峰がシルバーバーチの霊訓です。シルバーバーチは霊的真理の勝利は確定していて、地上世界が天国のような素晴らしい世界になる日が必ず来るのだと述べています。その時、神を親として全人類が結ばれた霊的同胞世界が実現するのです。
人間にとって一番大切なことは霊的成長ですが、個人の霊的成長は奉仕・博愛の精神が大きく広がることでもありますし、霊的真理への理解を深めることで神の御心への理解を深めることでもあります。
一人の人間が霊的真理と出会い、次の人に伝えることが繰り返されることで魂の覚醒に至る人が増えていきます。そして人々が霊的真理を指針として霊的成長・霊的学びの努力をしていくことで霊的無知が霊的知識へと置き換わるのだと思います。霊的真理による霊的無知の解消、霊的真理による宗教革命、最終目的の霊的同胞世界、全人類の霊的成長これらは必ず成し遂げられますし、この計画を主導するのはあのイエスを中心とした高級霊団なのです。
さらに、その背後には想像もできないような偉大な霊性を備えた高級霊の世界が途切れることなく続いていて、その全てを包み込む節理が存在し、背後には節理を創られた神が控えているということを高級霊界通信によって知ることができたのは本当に有難いことだと思いますし、その事実に対して理解と体得の努力を続けていきたいと心を新たにすることができました。
以下は参加された方の感想です。
今回の読書会で学んだ項目の一つであった「真の宗教とは(正しい宗教の定義)」について感想を述べたいと思います。わかりやすい説明と普及会さんの資料から学ばさせていただいて、いちばん考えさせられる箇所なんですが〝信仰対象が大霊であり、摂理にそった日常生活での実践の大切さ、一人一人の霊的成長と、霊的同胞世界の確立を目的とした生き方”の部分は、私自身の毎日の生活で、心に留めながら実行する事が大切だと思いました。霊的真理に基づいて実行するのは未熟な私にとって簡単な事ではありませんが、どんなに難しくて大変だったとしても、霊的真理に出会えた喜びのほうが大きいので、感謝して精一杯努力していきたいです。 40代女性
2021年01月31日
1月読書会
新しい年が明けて最初の読書会です。今年の沖縄は年末から年明けにかけて気温の上下が激しい印象で、寒いときはかなり冷えましたが全体的に寒さは緩い印象です。
1月も後半に入りましたが、仕事の合間に職場の外に出て日の光を浴びたり、夕方の明るい空を見ると春が近づいているのを感じます。こうしたときに体や手足を伸ばして深呼吸し、静かに神と霊界の存在に思いを馳せるだけで神の大きさと愛の一端を感じれるように思います。
霊的真理を知り、学び実践へと歩めることは本当に幸せな立場なのだと何度も何度も有難いなぁ、と感謝に堪えません。霊的成長と奉仕への歩みには挑戦に伴う葛藤や苦しみが絶えませんが、同時に喜びの思いが溢れてきます。
霊的真理への理解を深めることは神の御心への理解を深めより親密になることだと思います。霊的成長と奉仕の喜びをもっともっと大きくできる1年にしたいと改めて思っています。
今回の読書会は昨年の名古屋シルバーバーチ読書会の令和2年度の2月・3月・6月・7月の資料から学びました。内容はスピリチュアリズムの霊的真理に対して「救済の観点」から見た内容です。一連の資料から重複する内容を省いたりしながらつなぎ合わせ、今回の読書会用の資料として活用させていただきました。
名古屋シルバーバーチ読書会 学習のポイントと感想
リンク先はこちらをクリックです。
シルバーバーチの霊訓という形で降ろされた最高級霊界通信によって、私たち地上人類はスピリチュアリズムの霊的真理を手にすることができました。神の創られた霊的真理節理というものが存在し、節理の中から神の愛と思いの一端を感じ取れること、そうした節理により全ての存在は支配され守られていること、人間が霊的存在であること、人生は地上だけのものではなく肉体の死後にも続いていく事、そうした事実を踏まえて地上人生をどのように生きていけばよいのかという指針をシルバーバーチの霊訓によって与えられました。
そうした高級霊界通信の背後にはイエスを中心とした高級霊団が存在し、多くの犠牲を払いながら地上人類の為に今もこれからも長きにわたり働いてくれます。霊的真理には無限の広さと深さがあり、その表現も同様です。そうした霊的真理を普及会の皆様が長年をかけて吟味し、作成した資料から今回は学びました。霊的真理を「人類の救済」の観点から眺め、学ぶ内容です。
今の地上世界は物事の本質を見抜ける霊界の人々から見て暗黒の地獄世界です。日本は治安もよくて過ごしやすい国といわれますが、霊界からみたらドングリの背比べ見たいなもので、我が国、日本も暗黒の地獄世界なのです。そうした状況を打破するために霊的真理が必要なのです。日本は霊的真理の先駆者として世界を導いていくことができる可能性を秘めているのだと考えます。霊的真理を指針とすることで結果として政治経済・外交・道徳・人権・科学など幅広い分野で世界の国々を導くことができるのです。
しかし、そうしたことは一人一人の人間が霊的覚醒、霊的学びと実践の努力を重ねることから静かに少しづつ霊的真理が広まった結果としてなされていくのだと思います。本当に価値のあるものは、成し遂げるまでに乗り越えるべき困難も時間も必要です。そうした事実を踏まえると真っ先に霊的真理を与えられた私たちは本当に幸せですし、その有難い霊的真理を可能な限り多くの人々にお渡しできるように努めていきたいと思います。
日本も含めた地上世界が暗黒の地獄だという事実は先ほど述べましたが、その原因は人類が霊的無知であるということです。霊的無知であることから生きる意味と目的を知ることが出来ず、人生を生きる揺ぎ無い指針を持つことが出来ないのです。結果として唯物主義・利己主義が蔓延ることになり、地上世界は暗黒の地獄世界となっています。
そこで、人類を救済するためにイエスを中心とした高級霊団が組織され、人類救済の為に働いています。その働きの一つが高級霊界通信を地上人類に届けるということですが、その最高峰がシルバーバーチの霊訓です。地上世界に降ろされた霊訓に示された霊的真理・霊的教訓を学び実践することで自らの理性と意思によって霊界の高級霊とともに人類の為に働くようになります。そうした人間がいないことにはイエスも高級霊も何も成しえないのです。
地上を覆う六つの悲劇として
① 戦争・紛争
② 貧困・飢餓
③ 間違った宗教による霊的牢獄化
④ 精神の堕落・退廃
⑤ 動物虐待・環境破壊
⑥ 霊界下層の地獄化
が挙げられます。様々な紛争や世界大戦を通して人間も学び進歩はしていますが、霊的無知によりこうした問題は今現在も深刻な問題であり、なかでは退歩している分野もあるのだと思います。こうした問題に挑む揺ぎ無い指針は、スピリチュアリズムの霊的真理以外にはないものだと私は確信しています。
霊的成長のための実践として
①霊主肉従の努力
②利他愛の実践 (周りの人々や動植物)
③利他愛の実践(真理の伝道)
④苦しみの甘受
が挙げられますが、一人一人の人間が霊的真理を知っただけでは真の救いにはなりません。シルバーバーチの霊訓によって示された上の4つの項目の努力が不可欠です。スピリチュアリズムの霊的真理はこうした努力を積み重ねることによる自力救済の側面がありますが、こうした努力をすることが守護霊、高級霊との絆をより強く緊密にすることになります。
一人ひとりの自助努力の背後では、とても大きな力と影響力を携えた霊界の方々の援助支えがありますし、人々がそう努めることで霊的真理が広まると同時に、個人全体の救済もなされていくのです。
以下、参加された方の感想です。
今年最初の読書会参加の感想を書きたいと思います。今回も二時間で沢山学ぶ箇所がありましたが、私は原点に戻って「スピリチュアリズム運動とは‥霊界主導の地球人類救済計画」の部分を資料を読みながら改めて考えてみました。「スピリチュアル運動の目的は地球人類の救済の為、なぜスピリチュアル運動が興されたのかと言うと、地球人類が悲劇の中で苦しみ、不幸に喘いでらいるから」と学んでいても、普段は忘れて日常生活しているのが現状です。人々の日常生活は色々な出来事や問題が形を変えてやって来ます。そんな時、苦しみや不幸と感じる事も霊的真理が自身を勇気付け、乗り越えて行けるのだと思います。そして願わくば霊的真理を身近な人、一人だけでも伝えることが出来たら素晴らしい‥と考えていました。シルバーバーチの霊訓は何度同じ箇所を読んでも、その時の自身の成長度合いで、理解や受け取り方も違うので、これからも気になる箇所は、何度でも本を開いて学んで行こうと思います。 40代女性
1月も後半に入りましたが、仕事の合間に職場の外に出て日の光を浴びたり、夕方の明るい空を見ると春が近づいているのを感じます。こうしたときに体や手足を伸ばして深呼吸し、静かに神と霊界の存在に思いを馳せるだけで神の大きさと愛の一端を感じれるように思います。
霊的真理を知り、学び実践へと歩めることは本当に幸せな立場なのだと何度も何度も有難いなぁ、と感謝に堪えません。霊的成長と奉仕への歩みには挑戦に伴う葛藤や苦しみが絶えませんが、同時に喜びの思いが溢れてきます。
霊的真理への理解を深めることは神の御心への理解を深めより親密になることだと思います。霊的成長と奉仕の喜びをもっともっと大きくできる1年にしたいと改めて思っています。
今回の読書会は昨年の名古屋シルバーバーチ読書会の令和2年度の2月・3月・6月・7月の資料から学びました。内容はスピリチュアリズムの霊的真理に対して「救済の観点」から見た内容です。一連の資料から重複する内容を省いたりしながらつなぎ合わせ、今回の読書会用の資料として活用させていただきました。
名古屋シルバーバーチ読書会 学習のポイントと感想
リンク先はこちらをクリックです。
シルバーバーチの霊訓という形で降ろされた最高級霊界通信によって、私たち地上人類はスピリチュアリズムの霊的真理を手にすることができました。神の創られた霊的真理節理というものが存在し、節理の中から神の愛と思いの一端を感じ取れること、そうした節理により全ての存在は支配され守られていること、人間が霊的存在であること、人生は地上だけのものではなく肉体の死後にも続いていく事、そうした事実を踏まえて地上人生をどのように生きていけばよいのかという指針をシルバーバーチの霊訓によって与えられました。
そうした高級霊界通信の背後にはイエスを中心とした高級霊団が存在し、多くの犠牲を払いながら地上人類の為に今もこれからも長きにわたり働いてくれます。霊的真理には無限の広さと深さがあり、その表現も同様です。そうした霊的真理を普及会の皆様が長年をかけて吟味し、作成した資料から今回は学びました。霊的真理を「人類の救済」の観点から眺め、学ぶ内容です。
今の地上世界は物事の本質を見抜ける霊界の人々から見て暗黒の地獄世界です。日本は治安もよくて過ごしやすい国といわれますが、霊界からみたらドングリの背比べ見たいなもので、我が国、日本も暗黒の地獄世界なのです。そうした状況を打破するために霊的真理が必要なのです。日本は霊的真理の先駆者として世界を導いていくことができる可能性を秘めているのだと考えます。霊的真理を指針とすることで結果として政治経済・外交・道徳・人権・科学など幅広い分野で世界の国々を導くことができるのです。
しかし、そうしたことは一人一人の人間が霊的覚醒、霊的学びと実践の努力を重ねることから静かに少しづつ霊的真理が広まった結果としてなされていくのだと思います。本当に価値のあるものは、成し遂げるまでに乗り越えるべき困難も時間も必要です。そうした事実を踏まえると真っ先に霊的真理を与えられた私たちは本当に幸せですし、その有難い霊的真理を可能な限り多くの人々にお渡しできるように努めていきたいと思います。
日本も含めた地上世界が暗黒の地獄だという事実は先ほど述べましたが、その原因は人類が霊的無知であるということです。霊的無知であることから生きる意味と目的を知ることが出来ず、人生を生きる揺ぎ無い指針を持つことが出来ないのです。結果として唯物主義・利己主義が蔓延ることになり、地上世界は暗黒の地獄世界となっています。
そこで、人類を救済するためにイエスを中心とした高級霊団が組織され、人類救済の為に働いています。その働きの一つが高級霊界通信を地上人類に届けるということですが、その最高峰がシルバーバーチの霊訓です。地上世界に降ろされた霊訓に示された霊的真理・霊的教訓を学び実践することで自らの理性と意思によって霊界の高級霊とともに人類の為に働くようになります。そうした人間がいないことにはイエスも高級霊も何も成しえないのです。
地上を覆う六つの悲劇として
① 戦争・紛争
② 貧困・飢餓
③ 間違った宗教による霊的牢獄化
④ 精神の堕落・退廃
⑤ 動物虐待・環境破壊
⑥ 霊界下層の地獄化
が挙げられます。様々な紛争や世界大戦を通して人間も学び進歩はしていますが、霊的無知によりこうした問題は今現在も深刻な問題であり、なかでは退歩している分野もあるのだと思います。こうした問題に挑む揺ぎ無い指針は、スピリチュアリズムの霊的真理以外にはないものだと私は確信しています。
霊的成長のための実践として
①霊主肉従の努力
②利他愛の実践 (周りの人々や動植物)
③利他愛の実践(真理の伝道)
④苦しみの甘受
が挙げられますが、一人一人の人間が霊的真理を知っただけでは真の救いにはなりません。シルバーバーチの霊訓によって示された上の4つの項目の努力が不可欠です。スピリチュアリズムの霊的真理はこうした努力を積み重ねることによる自力救済の側面がありますが、こうした努力をすることが守護霊、高級霊との絆をより強く緊密にすることになります。
一人ひとりの自助努力の背後では、とても大きな力と影響力を携えた霊界の方々の援助支えがありますし、人々がそう努めることで霊的真理が広まると同時に、個人全体の救済もなされていくのです。
以下、参加された方の感想です。
今年最初の読書会参加の感想を書きたいと思います。今回も二時間で沢山学ぶ箇所がありましたが、私は原点に戻って「スピリチュアリズム運動とは‥霊界主導の地球人類救済計画」の部分を資料を読みながら改めて考えてみました。「スピリチュアル運動の目的は地球人類の救済の為、なぜスピリチュアル運動が興されたのかと言うと、地球人類が悲劇の中で苦しみ、不幸に喘いでらいるから」と学んでいても、普段は忘れて日常生活しているのが現状です。人々の日常生活は色々な出来事や問題が形を変えてやって来ます。そんな時、苦しみや不幸と感じる事も霊的真理が自身を勇気付け、乗り越えて行けるのだと思います。そして願わくば霊的真理を身近な人、一人だけでも伝えることが出来たら素晴らしい‥と考えていました。シルバーバーチの霊訓は何度同じ箇所を読んでも、その時の自身の成長度合いで、理解や受け取り方も違うので、これからも気になる箇所は、何度でも本を開いて学んで行こうと思います。 40代女性
2020年12月30日
12月読書会
12月の読書会です。今年の沖縄も世界と同じくコロナ禍に翻弄された1年だったかと思いますが、それでも私としては読書会を通して霊的真理への学びを深めることの出来た有意義な1年だったと思います。
こうした時にも霊的真理という最高の指針を与えて頂いたことで、このような災いがなぜ引き起こされるのかその本質をより深く理解することが出来ますし、何を学び何を改めるべきなのかも知ることが出来ます。
また、こうした苦しい時に人間は神性の火花を輝かせることが出来るのです。苦しむ人々の為に奉仕へと足を踏み出す方々も沢山いましたし、私にとってもコロナ禍をきっかけにそうした方々と共に霊的物的に奉仕するチャンスを与えられた1年でした。
しかし、地上の人間が霊的真理を指針として、人間の精神と肉体を蝕んでいる社会構造、過度な物質中心主義、利己主義を改めない限りこのような出来事は続くのも事実です。地球規模での交通網の発達により、こうした問題はこれからもより差し迫った課題として突き付けられるのだと思います。
殆どの人間は、こうした感染症の問題は永遠に引き起こされるものと考えているかと思いますが、人間側が改めるべきを改めることで感染症のパンデミックという問題も地球上から一掃されるのです。
肉食や毛皮製品を辞めるだけでも畜産現場でのウイルスの増殖や悪性化への変異は格段に減りますし、人間の心身も飛躍的に健康になれます。必要以上の金銭的物的利益を得るために築かれた社会経済構造も人間の心身に悪影響を及ぼし、感染症を含めた様々な病気の要因になります。
こうした問題を突き付けられながら人類は霊的に進化していくのですし、今回のコロナに関してもしばらくは混乱が続くかと思いますが、真っ先に真理を与えられた人間として、これからも霊的真理への学びと実践を深めていきたいと思います。
今月の読書会は前半は11月に名古屋で行った読書会の前半の内容を基にし、後半は普及会の資料を使って学びました。
前半 名古屋シルバーバーチ読書会11月の前半部分から
「救済」と「宗教」2つの観点から見たスピリチュアリズムの全体像〈2〉
名古屋シルバーバーチ読書会 令和2年11月読書会内容 へのリンク
後半 続スピリチュアリズム入門旧版 朗読CD
トラック4 ⑴神は唯一の存在であり、無形の存在である
トラック5 ⑵神は霊界宇宙の創造者である
トラック6 ⑶神は人間にとって霊的な親であり、愛なる親である
トラック7 ⑷神は法則を通じて、霊界宇宙を支配している
シルバーバーチの祈り朗読CD 1章の祈り
霊的真理は無限の側面を持っています。この世(物質世界)から死後の世界(霊界)まで全てを支配する完全な摂理と節理を作られた完全な神の御心について学ぶことなのですから当然と言えます。
神は完全な愛と知性の持ち主で、その愛と知性をもって全てを支配しています。霊界の人々は神の愛と知性、その存在に対して当たり前のものとして日常生活を営んでいますが、人間に肉体や物質の世界で生きる期間を与えることで、神御自身を実感することはとても難しくなるように神は定めたのだと思います。そう考えた時、この地上世界と死後に赴く霊界は正反対の要素がとても多いのだと思いますし、霊的真理を地上世界に広めないことには多くの混乱、悲劇、苦しみが絶えないのだと思います。
地上世界の混乱は、今回のテーマである宗教、救済という二つの問題にも現れています。既存の宗教は神に対しての真実の姿を解き明かすことが出来ないばかりか人類を導くべき宗教的指針を示すこともできずに人間の霊的成長を阻害し、宗教対立や宗派対立による紛争や残虐行為の引き金になり、本来は一つであるはずの宗教間の分断や対立を引き起こし、多くの不幸の原因になっています。
救済の観点から見ても、政治、道徳、哲学、社会経済構造など人類の霊的成長に伴い進歩しているのは確実で、その背後には霊界の働きがあるのですし、こうした進歩は大切ですが、それでも真実を見分ける霊界の人々から見れば現状の地上世界は暗黒の霊的地獄です。だからこそシルバーバーチによって伝達された霊的真理を地上世界へ普及させるための足場づくりと普及の働きかけが大切なのです。
以下は当日に参加された方の感想です。
今回の読書会では、ホワイトボードを使って、普及会さんの資料をもとに説明してくださり、質問にも答えていただきました。凄く分かりやすかったです。資料も細かく丁寧で、その中にある「霊的真理の普及によって達成される人類史上〝最大の宗教革命”」は図も用いて詳しく解説されていて、私自身、知りたい箇所でもあったので良かったです。長い期間かかるようですが、いつかは宗教革命が達成されて霊的真理が地上全体に普及し、人類全体が真の理解によって悲劇や不幸、苦しみがなくなることを願います。 40代女性
こうした時にも霊的真理という最高の指針を与えて頂いたことで、このような災いがなぜ引き起こされるのかその本質をより深く理解することが出来ますし、何を学び何を改めるべきなのかも知ることが出来ます。
また、こうした苦しい時に人間は神性の火花を輝かせることが出来るのです。苦しむ人々の為に奉仕へと足を踏み出す方々も沢山いましたし、私にとってもコロナ禍をきっかけにそうした方々と共に霊的物的に奉仕するチャンスを与えられた1年でした。
しかし、地上の人間が霊的真理を指針として、人間の精神と肉体を蝕んでいる社会構造、過度な物質中心主義、利己主義を改めない限りこのような出来事は続くのも事実です。地球規模での交通網の発達により、こうした問題はこれからもより差し迫った課題として突き付けられるのだと思います。
殆どの人間は、こうした感染症の問題は永遠に引き起こされるものと考えているかと思いますが、人間側が改めるべきを改めることで感染症のパンデミックという問題も地球上から一掃されるのです。
肉食や毛皮製品を辞めるだけでも畜産現場でのウイルスの増殖や悪性化への変異は格段に減りますし、人間の心身も飛躍的に健康になれます。必要以上の金銭的物的利益を得るために築かれた社会経済構造も人間の心身に悪影響を及ぼし、感染症を含めた様々な病気の要因になります。
こうした問題を突き付けられながら人類は霊的に進化していくのですし、今回のコロナに関してもしばらくは混乱が続くかと思いますが、真っ先に真理を与えられた人間として、これからも霊的真理への学びと実践を深めていきたいと思います。
今月の読書会は前半は11月に名古屋で行った読書会の前半の内容を基にし、後半は普及会の資料を使って学びました。
前半 名古屋シルバーバーチ読書会11月の前半部分から
「救済」と「宗教」2つの観点から見たスピリチュアリズムの全体像〈2〉
名古屋シルバーバーチ読書会 令和2年11月読書会内容 へのリンク
後半 続スピリチュアリズム入門旧版 朗読CD
トラック4 ⑴神は唯一の存在であり、無形の存在である
トラック5 ⑵神は霊界宇宙の創造者である
トラック6 ⑶神は人間にとって霊的な親であり、愛なる親である
トラック7 ⑷神は法則を通じて、霊界宇宙を支配している
シルバーバーチの祈り朗読CD 1章の祈り
霊的真理は無限の側面を持っています。この世(物質世界)から死後の世界(霊界)まで全てを支配する完全な摂理と節理を作られた完全な神の御心について学ぶことなのですから当然と言えます。
神は完全な愛と知性の持ち主で、その愛と知性をもって全てを支配しています。霊界の人々は神の愛と知性、その存在に対して当たり前のものとして日常生活を営んでいますが、人間に肉体や物質の世界で生きる期間を与えることで、神御自身を実感することはとても難しくなるように神は定めたのだと思います。そう考えた時、この地上世界と死後に赴く霊界は正反対の要素がとても多いのだと思いますし、霊的真理を地上世界に広めないことには多くの混乱、悲劇、苦しみが絶えないのだと思います。
地上世界の混乱は、今回のテーマである宗教、救済という二つの問題にも現れています。既存の宗教は神に対しての真実の姿を解き明かすことが出来ないばかりか人類を導くべき宗教的指針を示すこともできずに人間の霊的成長を阻害し、宗教対立や宗派対立による紛争や残虐行為の引き金になり、本来は一つであるはずの宗教間の分断や対立を引き起こし、多くの不幸の原因になっています。
救済の観点から見ても、政治、道徳、哲学、社会経済構造など人類の霊的成長に伴い進歩しているのは確実で、その背後には霊界の働きがあるのですし、こうした進歩は大切ですが、それでも真実を見分ける霊界の人々から見れば現状の地上世界は暗黒の霊的地獄です。だからこそシルバーバーチによって伝達された霊的真理を地上世界へ普及させるための足場づくりと普及の働きかけが大切なのです。
以下は当日に参加された方の感想です。
今回の読書会では、ホワイトボードを使って、普及会さんの資料をもとに説明してくださり、質問にも答えていただきました。凄く分かりやすかったです。資料も細かく丁寧で、その中にある「霊的真理の普及によって達成される人類史上〝最大の宗教革命”」は図も用いて詳しく解説されていて、私自身、知りたい箇所でもあったので良かったです。長い期間かかるようですが、いつかは宗教革命が達成されて霊的真理が地上全体に普及し、人類全体が真の理解によって悲劇や不幸、苦しみがなくなることを願います。 40代女性
2020年12月05日
名古屋シルバーバーチ読書会
11月は名古屋シルバーバーチ読書会へ参加してきました。
7月以来の参加でした。今回は沖縄での読書会を具体的にどのように進めたら良いのかという課題を携えての参加でしたが、二日に渡って参加させて頂き、霊的刺激と学びを得られ課題に対しても方向性を示して頂いたので、頑張って取り組んでいきたいと思います。
人間は霊的真理の学びと実践をすることで大きな喜びを得られますが、肉体を携えた人間は自身の足りなさ弱さを思い知らされることもありますし、失敗も避けられません。本土の読書会に参加されている皆さんも普及会の皆さんでさえもそうでしょうし、それぞれに日々、自身と向き合い霊的人生を歩んでおられるのだと思います。沖縄の地で挫けずに頑張っていこうと心を新たに出来ました。
今回学んだテーマは【「救済」と「宗教」2つの観点から見たスピリチュアリズムの全体像】でした。内容は以下のリンクになります。
名古屋シルバーバーチ読書会 令和2年11月読書会内容 へのリンク
霊的真理の普及と実践によって人類の救済と宗教の刷新発展が成し遂げられるのです。現在の地上世界は霊的無知によって様々な混乱や悲劇が止むことがありません。それは宗教以外にも学問、政治、科学、医学、健康、教育、道徳など人間世界の全ての分野に及んでいます。こうした状況を打破するには誰しも納得できる指針が示されなけれならないですし、それがシルバーバーチの述べる霊的真理なのです。
しかし、霊的真理に真実性を見いだし学び実践するには、霊的時期がありますしそれは人それぞれです。霊的真理を学び実践への挑戦をしている立場の私でさえ足りなさばかりを突き付けられるのが現実ですが、霊的真理に絶対の真実性を認めますし、これしかない、これ以上の真理はないのだと確信しています。
霊的真理に真実性を見いだした一人一人が学び実践することから、霊的真理は少しづつ地上世界へと広まっていきます。これしか方法はありませんし、そうした人間の背後では地球人類救済の使命を与えられた人間イエスの霊が指揮する高級霊団が働いているのです。
以下は当日の私の感想です。
地上人類の「霊的救い・宗教革命」にはシルバーバーチの霊訓を通して伝えられた霊的真理・知識が不可欠です。1人1人による正しい学びと実践の繰り返しが全体へと広がり「霊的救い・宗教革命」へとつながるのだと思います。そのことを心に留めて日々を大切に生きたいと心を新たに出来ました。
7月以来の参加でした。今回は沖縄での読書会を具体的にどのように進めたら良いのかという課題を携えての参加でしたが、二日に渡って参加させて頂き、霊的刺激と学びを得られ課題に対しても方向性を示して頂いたので、頑張って取り組んでいきたいと思います。
人間は霊的真理の学びと実践をすることで大きな喜びを得られますが、肉体を携えた人間は自身の足りなさ弱さを思い知らされることもありますし、失敗も避けられません。本土の読書会に参加されている皆さんも普及会の皆さんでさえもそうでしょうし、それぞれに日々、自身と向き合い霊的人生を歩んでおられるのだと思います。沖縄の地で挫けずに頑張っていこうと心を新たに出来ました。
今回学んだテーマは【「救済」と「宗教」2つの観点から見たスピリチュアリズムの全体像】でした。内容は以下のリンクになります。
名古屋シルバーバーチ読書会 令和2年11月読書会内容 へのリンク
霊的真理の普及と実践によって人類の救済と宗教の刷新発展が成し遂げられるのです。現在の地上世界は霊的無知によって様々な混乱や悲劇が止むことがありません。それは宗教以外にも学問、政治、科学、医学、健康、教育、道徳など人間世界の全ての分野に及んでいます。こうした状況を打破するには誰しも納得できる指針が示されなけれならないですし、それがシルバーバーチの述べる霊的真理なのです。
しかし、霊的真理に真実性を見いだし学び実践するには、霊的時期がありますしそれは人それぞれです。霊的真理を学び実践への挑戦をしている立場の私でさえ足りなさばかりを突き付けられるのが現実ですが、霊的真理に絶対の真実性を認めますし、これしかない、これ以上の真理はないのだと確信しています。
霊的真理に真実性を見いだした一人一人が学び実践することから、霊的真理は少しづつ地上世界へと広まっていきます。これしか方法はありませんし、そうした人間の背後では地球人類救済の使命を与えられた人間イエスの霊が指揮する高級霊団が働いているのです。
以下は当日の私の感想です。
地上人類の「霊的救い・宗教革命」にはシルバーバーチの霊訓を通して伝えられた霊的真理・知識が不可欠です。1人1人による正しい学びと実践の繰り返しが全体へと広がり「霊的救い・宗教革命」へとつながるのだと思います。そのことを心に留めて日々を大切に生きたいと心を新たに出来ました。
2020年11月29日
11月読書会
11月の読書会です。この時期の沖縄はとても過ごしやすくて好きな時期です。先日の夜に近くの海岸までサクラ猫の様子を見に行きました。この時期は海も穏やかで夜風もたいていは気持ちの良い日が多いので、護岸に腰かけ横にいる猫に手を当てて静かに夜風を味わいました。霊的にもリフレッシュできる時間は大切ですね。
11月の読書会は守護霊、背後霊、天使について学びました。
今回のシルバーバーチの霊訓からは、背後霊にも様々な霊的段階があること、そうした段階や適性によって働く場がきちんと与えられていること、シルバーバーチ霊団が高級霊界からの通信を地上世界へ届けるに際しての霊的働きの様子を伝えていて、シルバーバーチの霊訓そのものが証明していることなのですが、霊が現実に存在し、人間の肉体が死後にも霊的意識と生命は存在すること、そうした霊の殆どが何らかの形で地上世界人類の為に働いていることが理解できる内容でした。
朗読音源とスピリチュアリズムの思想[Ⅱ]からは、守護霊、・背後霊・天使妖精について学びを深めることが出来ました。全ての人間に神より守護霊が遣わされ、地上世界に生命を授かる前から地上人生を終えた後まで守り導いてくださること、それぞれが持つ特性や経験・知識・技能などを地上世界と人類の為に活かせるように働きかける背後霊が遣わされること、様々な霊的節理の働きに関わる天使・妖精が地上世界と地上人類の為に働いていることを理解することが出来たかと思います。
こうした霊的事実を知り学ぶ事が出来るのは、シルバーバーチの霊訓を代表とした高級霊界通信のおかげですが、こうした霊界通信を送り届けてくれた霊団の最高責任者は地上でイエスとして生きた一人の高級霊です。イエスの地上人類への愛の思いがこうした働きにつながり、霊的真理を知った人間はその働きの一員として欠かすことのできない大切な役割を果たすことが出来るのです。
当日は以下の資料を使いました。
①シルバーバーチの霊訓 2巻 8章:背後霊の仕事
②朗読音源
◆続スピリチュアリズム入門旧版 朗読CD1
トラック8:第二章 守護霊背後霊 守護霊
トラック9: 背後霊
◆続スピリチュアリズム入門旧版 朗読CD2
トラック2:第4章 天使妖精
トラック3: 妖精
③スピリチュアリズムの思想[Ⅱ]
(1)霊界からの協力者〈1〉
――“守護霊” リンク先はこちらです。
(2)霊界からの協力者〈2〉
――“背後霊 リンク先はこちらです。
(4)人霊以外の霊的存在者
〈1〉―“天使” リンク先はこちらです。
以下感想です。
今回は、3回目で少し慣れてきた事もあり、会話などが盛り上がって楽しかったです。守護霊や背後霊についての部分を輪読しましたが、やはりシルバーバーチは変わらず謙虚な語り口で素敵だと感じました。
事実を言葉で表す事はできないとは思いますが、シルバーバーチの説明は丁寧かつ、端的でわかりやすいと思いました。こう言った事柄は定義や体系の違いによって様々に解釈できたり、不毛な議論を巻き起こしてしまう事もあると思いますが、その中の一つとして、やはり参考にしていくべきものだと改めて感じました。 20代男性
今回は守護霊と背後霊について学びました。生まれてから今日まで守護霊が見守っていてくれて、これからもずっと見守ってくれていると知り、勇気をもらえました。
それから複数の背後霊もいてくれて、その時に最適な霊が指導をしてくれるとの事でした。なるべく自分をクリアにして、守護霊と背後霊のメッセージを受け取れるようにしたいと思います。大きな存在に委ねて生きていけたらいいなと思います。 20代男性
11月の読書会は守護霊、背後霊、天使について学びました。
今回のシルバーバーチの霊訓からは、背後霊にも様々な霊的段階があること、そうした段階や適性によって働く場がきちんと与えられていること、シルバーバーチ霊団が高級霊界からの通信を地上世界へ届けるに際しての霊的働きの様子を伝えていて、シルバーバーチの霊訓そのものが証明していることなのですが、霊が現実に存在し、人間の肉体が死後にも霊的意識と生命は存在すること、そうした霊の殆どが何らかの形で地上世界人類の為に働いていることが理解できる内容でした。
朗読音源とスピリチュアリズムの思想[Ⅱ]からは、守護霊、・背後霊・天使妖精について学びを深めることが出来ました。全ての人間に神より守護霊が遣わされ、地上世界に生命を授かる前から地上人生を終えた後まで守り導いてくださること、それぞれが持つ特性や経験・知識・技能などを地上世界と人類の為に活かせるように働きかける背後霊が遣わされること、様々な霊的節理の働きに関わる天使・妖精が地上世界と地上人類の為に働いていることを理解することが出来たかと思います。
こうした霊的事実を知り学ぶ事が出来るのは、シルバーバーチの霊訓を代表とした高級霊界通信のおかげですが、こうした霊界通信を送り届けてくれた霊団の最高責任者は地上でイエスとして生きた一人の高級霊です。イエスの地上人類への愛の思いがこうした働きにつながり、霊的真理を知った人間はその働きの一員として欠かすことのできない大切な役割を果たすことが出来るのです。
当日は以下の資料を使いました。
①シルバーバーチの霊訓 2巻 8章:背後霊の仕事
②朗読音源
◆続スピリチュアリズム入門旧版 朗読CD1
トラック8:第二章 守護霊背後霊 守護霊
トラック9: 背後霊
◆続スピリチュアリズム入門旧版 朗読CD2
トラック2:第4章 天使妖精
トラック3: 妖精
③スピリチュアリズムの思想[Ⅱ]
(1)霊界からの協力者〈1〉
――“守護霊” リンク先はこちらです。
(2)霊界からの協力者〈2〉
――“背後霊 リンク先はこちらです。
(4)人霊以外の霊的存在者
〈1〉―“天使” リンク先はこちらです。
以下感想です。
今回は、3回目で少し慣れてきた事もあり、会話などが盛り上がって楽しかったです。守護霊や背後霊についての部分を輪読しましたが、やはりシルバーバーチは変わらず謙虚な語り口で素敵だと感じました。
事実を言葉で表す事はできないとは思いますが、シルバーバーチの説明は丁寧かつ、端的でわかりやすいと思いました。こう言った事柄は定義や体系の違いによって様々に解釈できたり、不毛な議論を巻き起こしてしまう事もあると思いますが、その中の一つとして、やはり参考にしていくべきものだと改めて感じました。 20代男性
今回は守護霊と背後霊について学びました。生まれてから今日まで守護霊が見守っていてくれて、これからもずっと見守ってくれていると知り、勇気をもらえました。
それから複数の背後霊もいてくれて、その時に最適な霊が指導をしてくれるとの事でした。なるべく自分をクリアにして、守護霊と背後霊のメッセージを受け取れるようにしたいと思います。大きな存在に委ねて生きていけたらいいなと思います。 20代男性
2020年10月30日
10月読書会
10月も後半になり、日中も涼しくなりました。曇り空の日は少し肌寒く感じることもあります。地元新聞の街頭インタビュー記事でもそろそろ冬物を出そうか考えているとの声もありましたね。
私の自宅には猫がいますが、この時期になると猫たちがベッドに入ってくるようになります。うまく毛布をかぶらないと猫たちの体で毛布を占領されて寝冷えすることがあります、、、そんな状態で目が覚めた時は、気持ちよさそうに寝ている毛布の下や空いている隙間に足をねじ込んでスペースを取り返しますが、ニャンコたちは「何だよ~」て感じでベッドから飛び降ります。
10月の読書会です。今回は再生について学びました。人間が地上に生まれてくるのは魂の成長の為に他なりません。魂の成長は人生における様々な要素、無限の広がりがある霊的真理の全ての側面と切っても切れない関係です。霊魂の再生もその霊的成長の為の1つの要素なのです。
シルバーバーチの霊訓によって確立した再生の事実、個人の霊と類魂の関係、個人の霊から見た再生に関する視点と類魂を中心に考えた再生について、個人の霊に関わる前世のカルマと再生人生の関係についてなど、深く学ぶ事が出来たのではないかと思います。
シルバーバーチの霊訓、スピリチュアリズム普及会による資料、スピリチュアリズム普及会による書籍の朗読音源、どちらも今回のテーマに沿った内容の資料ですが、こうした素晴らしい資料を活用し学ぶ事が出来るのは本当に有難いことだと改めて思いますし、そうした背後には地球全体に対するイエスを中心とした高級霊団からの大きな働きと共に、個々人に対する働きかけも完璧な愛と計画のもとに行われているのです。こうした事実、真理への理解を深めることが更なる霊的成長と奉仕へとつながりますし、これからもこうした歩みを継続発展させていくことの大切さを再確認できました。
今回は以下の内容から学びました。
● スピリチュアリズムの思想[Ⅰ]> 7.類魂と再生について こちらをクリック
(1)宗教における輪廻再生の信仰と、スピリチュアリズム内部の大論争
(2)類魂について
(3)類魂説に立脚した新しい再生論の登場
(4)再生の目的
(5)カルマの法則と再生人生――前世のカルマと再生人生の関係
* 上の項目から要点をまとめ資料を作成して勉強しました。
●シルバーバーチの教え上巻 13章:再生(生まれ変わり)
●続スピリチュアリズム入門旧版 朗読CD
第12章再生について
類魂の一部としての再生
1人の霊としての再生
以下、感想です。
今回の読書会は「再生や類魂、カルマ」について、シルバーバーチの教えの本と普及会さんの資料を輪読しました。参加者4人で、質問したり話し合う時間もあって、とても為になる時間を過ごしました。
一番印象的だった内容は「類魂について」です。以前にもシルバーバーチの教えの本で学んだのですが「類魂」の部分は、とても奥が深く、やはり難しい内容です。「霊的親和性」によって結ばれている「霊的家族」は魂の類似性を持った者同士が惹き合いグループを作る…どんな感じなのだろうかと考えると、きっと地上生活では決して味わうことの出来ない安心感と一体感でいっぱいなのだと思います。そして何より類魂は、お互いの地上体験を全員で共有し、霊的進化を目的とする同じ方向性を持っている事が本当に素晴らしいと感じます。類魂の存在を知ると、誰一人孤独な魂はいないと分かり、みんなが勇気をもらえ、逞しく地上生活を送れるのではないかと思いました。 40代女性
グループソウルに関して学び、自分がその代表として今回生まれてきたと聞いて、がんばって生きていこうと思いました。あの世に還った時、今生で学んだ事を類魂のみんなで共有するので、いろんな経験をして、すてきなお土産話がたくさんできたらいいです。 20代男性
私の自宅には猫がいますが、この時期になると猫たちがベッドに入ってくるようになります。うまく毛布をかぶらないと猫たちの体で毛布を占領されて寝冷えすることがあります、、、そんな状態で目が覚めた時は、気持ちよさそうに寝ている毛布の下や空いている隙間に足をねじ込んでスペースを取り返しますが、ニャンコたちは「何だよ~」て感じでベッドから飛び降ります。
10月の読書会です。今回は再生について学びました。人間が地上に生まれてくるのは魂の成長の為に他なりません。魂の成長は人生における様々な要素、無限の広がりがある霊的真理の全ての側面と切っても切れない関係です。霊魂の再生もその霊的成長の為の1つの要素なのです。
シルバーバーチの霊訓によって確立した再生の事実、個人の霊と類魂の関係、個人の霊から見た再生に関する視点と類魂を中心に考えた再生について、個人の霊に関わる前世のカルマと再生人生の関係についてなど、深く学ぶ事が出来たのではないかと思います。
シルバーバーチの霊訓、スピリチュアリズム普及会による資料、スピリチュアリズム普及会による書籍の朗読音源、どちらも今回のテーマに沿った内容の資料ですが、こうした素晴らしい資料を活用し学ぶ事が出来るのは本当に有難いことだと改めて思いますし、そうした背後には地球全体に対するイエスを中心とした高級霊団からの大きな働きと共に、個々人に対する働きかけも完璧な愛と計画のもとに行われているのです。こうした事実、真理への理解を深めることが更なる霊的成長と奉仕へとつながりますし、これからもこうした歩みを継続発展させていくことの大切さを再確認できました。
今回は以下の内容から学びました。
● スピリチュアリズムの思想[Ⅰ]> 7.類魂と再生について こちらをクリック
(1)宗教における輪廻再生の信仰と、スピリチュアリズム内部の大論争
(2)類魂について
(3)類魂説に立脚した新しい再生論の登場
(4)再生の目的
(5)カルマの法則と再生人生――前世のカルマと再生人生の関係
* 上の項目から要点をまとめ資料を作成して勉強しました。
●シルバーバーチの教え上巻 13章:再生(生まれ変わり)
●続スピリチュアリズム入門旧版 朗読CD
第12章再生について
類魂の一部としての再生
1人の霊としての再生
以下、感想です。
今回の読書会は「再生や類魂、カルマ」について、シルバーバーチの教えの本と普及会さんの資料を輪読しました。参加者4人で、質問したり話し合う時間もあって、とても為になる時間を過ごしました。
一番印象的だった内容は「類魂について」です。以前にもシルバーバーチの教えの本で学んだのですが「類魂」の部分は、とても奥が深く、やはり難しい内容です。「霊的親和性」によって結ばれている「霊的家族」は魂の類似性を持った者同士が惹き合いグループを作る…どんな感じなのだろうかと考えると、きっと地上生活では決して味わうことの出来ない安心感と一体感でいっぱいなのだと思います。そして何より類魂は、お互いの地上体験を全員で共有し、霊的進化を目的とする同じ方向性を持っている事が本当に素晴らしいと感じます。類魂の存在を知ると、誰一人孤独な魂はいないと分かり、みんなが勇気をもらえ、逞しく地上生活を送れるのではないかと思いました。 40代女性
グループソウルに関して学び、自分がその代表として今回生まれてきたと聞いて、がんばって生きていこうと思いました。あの世に還った時、今生で学んだ事を類魂のみんなで共有するので、いろんな経験をして、すてきなお土産話がたくさんできたらいいです。 20代男性
2020年09月27日
9月うるま市読書会
9月のうるま市読書会です。会場の青少年の家には小さな池があります。以前はポンプで水を循環する中を鯉達が泳いでいましたが、今は静かなビオトープになって、沖縄に棲息する野生のグッピーが泳いでいます。職員に伺ったところ鯉は好きな方に譲ったそうです。静かな環境が更に静かになりました。
まだまだ暑さは残りますし、沖縄では紅葉もありません。でも8月に入ると夕方の風から季節の移り変わりを感じることが出来ますし、9月に入るともう一歩秋めいた空気感を感じることが出来ますよ。
今回は私1人で読書会を行いました。学んだのは以下の内容です。
①シルバーバーチの教え上巻 4章 スピリチュアリズムが目指す新しい世界
②スピリチュアリズムニューズレター1号
http://www5a.biglobe.ne.jp/~spk/sp_newsletter/spnl_backnumber/spnl-01/index.htm
スピリチュアリズムニューズレター2号 魂の成長は地上の苦難をプラス思考で乗り越えることによってなされます。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~spk/sp_newsletter/spnl_backnumber/spnl-02/spnl-02-2.htm
③ 1.スピリチュアリズム入門旧版 朗読CD4トラック7:第5章 魂の成長・・・霊格の決定⑴地上人生の目的―—「魂を成長させること」
朗読CD4トラック8:⑵魂の成長とは―—「利他愛の実践」
朗読CD5トラック2:高級霊界による地球救済の大事業・・・・・・新しい霊的世界の到来
以下、感想です。
今回学んだ内容で印象的だったのは、教え上巻4章の内容でした。新しい世界の到来の為に地上人の助けが必要であるという事、そこに宗教、唯物論者、科学者、哲学者であろうとなんでも構わないのだという事を述べていますし、同じような意味合いの内容を他にも述べています。そこにスピリチュアリストという言葉は有りません。
霊的真理を知らなくても豊かな霊性を具え、霊界の道具として働く人は沢山おられると思いますし、逆に霊的真理を知っても日々の努力によって自らの血肉としなければ意味がないのだというシルバーバーチの気持ちが込められているのだと思います。
それは、とても厳しい指針を与えられたといえますが、霊的真理を知った者として学びと実践の努力をし、豊かな霊性を具えた方々からも学んでいきたいと思いました。
まだまだ暑さは残りますし、沖縄では紅葉もありません。でも8月に入ると夕方の風から季節の移り変わりを感じることが出来ますし、9月に入るともう一歩秋めいた空気感を感じることが出来ますよ。
今回は私1人で読書会を行いました。学んだのは以下の内容です。
①シルバーバーチの教え上巻 4章 スピリチュアリズムが目指す新しい世界
②スピリチュアリズムニューズレター1号
http://www5a.biglobe.ne.jp/~spk/sp_newsletter/spnl_backnumber/spnl-01/index.htm
スピリチュアリズムニューズレター2号 魂の成長は地上の苦難をプラス思考で乗り越えることによってなされます。
http://www5a.biglobe.ne.jp/~spk/sp_newsletter/spnl_backnumber/spnl-02/spnl-02-2.htm
③ 1.スピリチュアリズム入門旧版 朗読CD4トラック7:第5章 魂の成長・・・霊格の決定⑴地上人生の目的―—「魂を成長させること」
朗読CD4トラック8:⑵魂の成長とは―—「利他愛の実践」
朗読CD5トラック2:高級霊界による地球救済の大事業・・・・・・新しい霊的世界の到来
以下、感想です。
今回学んだ内容で印象的だったのは、教え上巻4章の内容でした。新しい世界の到来の為に地上人の助けが必要であるという事、そこに宗教、唯物論者、科学者、哲学者であろうとなんでも構わないのだという事を述べていますし、同じような意味合いの内容を他にも述べています。そこにスピリチュアリストという言葉は有りません。
霊的真理を知らなくても豊かな霊性を具え、霊界の道具として働く人は沢山おられると思いますし、逆に霊的真理を知っても日々の努力によって自らの血肉としなければ意味がないのだというシルバーバーチの気持ちが込められているのだと思います。
それは、とても厳しい指針を与えられたといえますが、霊的真理を知った者として学びと実践の努力をし、豊かな霊性を具えた方々からも学んでいきたいと思いました。