12月読書会 2
12月は定例読書会とは別で、友人宅でも読書会を行いました。
共に真理を学びたいという友人の思いと、この場を与えていただいた霊界の高級霊に感謝の思いを捧げます。読書会は俯きがちな心を引き上げ神様の存在とその愛を思いださせてもらえる素晴らしいものだと改めて思います。
今回は、ハート出版の『古代霊シルバーバーチ不滅の真理』の2章『死は第二の人生の始まり』 と 『3章死後はどうなるのか』から学びました。
以下は感想です。
大自然の壮観と同じものが一人ひとりの魂において展開しているのです。まず意識の目覚めとともに春が訪れます。続いて生命力が最高に発揮される夏となります。やがてその力が衰え始める秋となり、そして疲れはてた魂に冬の休眠の時が訪れます。が、それで全てが終りとなるのではありません。それは物的生命の終わりです。冬が終わると、その魂は次の世界において春を迎え、かくして永遠のサイクルを続けるのです。この教訓を大自然から学び取ってください。そして、これまで自分を見捨てることのなかった摂理は、これ以後も自分を、そして他のすべての生命を見捨てることなく働き続けてくれることを確信してください。 44P11行~45P4行
上の内容から季節の移り変わりが人生そのものを表していること、肉体の死後にもそのサイクルは永遠に続くこと、そしてその背後には神の摂理と愛があるのだと改めて感じました。霊界の道具としての心身を整え、霊界から地上へと届けられる霊力を出来るだけ純粋な形で人々に届けられるようにしたいと思います。 S.H
印象に残ったのは、牧師に宛てて語られた「動機が大事」という部分です。どのような行為であっても動機いかんによってその行為の持つ意味が変わってくることを知り、自分の言動がどのような動機からくるものなのか注意したほうがよいと思いました。自分は、善行と思ってやっていても周囲の目を気にしての行動であったり、誰かに気に入られるための行動だったりと、人を操作するための行動になりがちかなと思いました。純粋にそうしたいと思えるように日々精進です。 30代男性
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